＜公園は誰のもの？＞女子高校生に声をかけられ……「私たち何かしましたか」私の反省【第3話まんが】

前回からの続き。これはつい最近の話です。私は、年長男児と小3女児の母。最近、子どもがよく遊ぶ近所の公園に、多くの高校生が集まっています。具体的な被害はありませんが、高校生が大人数で集まっていると小さな子が遊びづらく、困っています。ある日、ママ友のリナちゃん親子と一緒に公園へ行くと、リナちゃんのかつての職場の先輩アヤさんに遭遇。「高校生がいてなにが悪いの？」とのアヤさんの発言に腹が立ってしまった私は、つい声を荒げてしまったのです。

話が終わると高校生たちは頭を下げ去って行きました。呆然としている私を尻目に、「しっかりしているわねえ。ビックリ！」とアヤさんが言います。リナちゃんが「あの子たちA高校の生徒さんみたいです」と説明すると……。

リナちゃんによると、アヤさんには大学生と高校生のお子さんがいるそうです。どうやら感染症の影響で、カラオケなどの室内遊びができなくなって遊ぶ場所に困っているのだそう。アヤさんのお子さんの周りでは鬼ごっこやリレーなどの外遊びが流行っていると聞きました。高校生の意見とアヤさんの発言を思い返し、少し反省の気持ちがわいてきました。
「高校生が公園にいるのは迷惑」という私の考えは、自分の子どものことしか考えていないひとりよがりなものだったのでしょうか。

【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・加藤みちか　編集・荻野実紀子

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