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<住宅の購入は慎重に!?>「誰……?」ご近所さんの距離感は住んでみないと分からない【後編まんが】

前回からの続き。私には鈴木さんというママ友がいます。子ども同士は同学年で親しい仲、同じ幼稚園に通っていました。もともと同じマンションに住んでいたのですが、鈴木さん一家は都内から一時間ほど離れた郊外の戸建てに引っ越すことに。そして今日、私は鈴木さんの家に遊びに来たのですが、ふと庭の外に目をやると知らない子どもが……。あの子は一体!?
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どうやら鈴木さんが引っ越したおうちは、元々英語教室を開催していて、地域の子どもたちの多くが、イベントがある度にその英語教室に出入りしていたらしいのです。住民が変わったとしても子どもたちには関係ないようで、勝手に庭に入ってきては遊び、トイレを貸してと言ってくるのだとか……。

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悩み事は子どものことだけにとどまらず。庭にはハーブが植えてあり、「このバジルもらっていくね」とプチっとハーブを採り、持っていく人もいるようです。開放感のある気に入った庭だったのですが、鈴木さん一家は我慢の限界。気軽に入って来られないような外構を作ることにしたそうです。

帰宅後――――。
注文住宅を買ったママ友の話 8 改定
家を見に行っただけではわからないこともあるのですね。住んでみないとわからない、その土地ならではの周囲との距離感。戸建への憧れはあるけれど、慎重に慎重に検討しようと思う出来事でした。

原案・編集部 作画・カヲルーン 編集・荻野実紀子

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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