妊娠中・産後に旦那さんがしてくれて嬉しかったことは?
産後の数年は、ホルモンバランスの変化や、育児や家事の負担増加などでママがパパに対してイライラすることが増えるケースが多々あります。2012年にNHKの朝の情報番組『あさイチ』が、産後の夫婦の不仲を「産後クライシス」と提唱したことをキッカケに、この問題が注目されてきました。
産後に旦那さんなどにイライラしたりしてしまう原因として、母乳を分泌するホルモンが赤ちゃんを守ろうという気持ちにさせ、結果「敵対的・攻撃的」になるという説があります。こうした子どもを守る産後の動物的な本能を例えてインターネット上では「ガルガル期」とも呼ばれています。
しかしそんなときこそ、旦那さんの良いところを見つけたり、旦那さんがしてくれて嬉しかったことを思い出してみたりしてはどうでしょうか。「気が利かなくてイライラしかしないのに、そんなの無理!」と思った人もいるでしょう。
そうですよね……。イライラしている時は、旦那さんの良いところを思い出すのは確かに難しいんです。とはいえ、旦那さんに良いところが全くないなんてことはないはず! みなさんの素敵な旦那さんエピソードを見てみると、「あ、そういえばうちの旦那もあんなことしてくれたな」なんて、思い出すきっかけになるかもしれませんよ。
つわりのとき、旦那さんがしてくれたこと
『つわりがひどいときにご飯を炊く匂い、油の匂いがダメだったんだけど、旦那がつわり中ご飯担当になってくれた』
『どうしても「おっとっと」が食べたくなったときに旦那に言ったら、仕事で疲れて帰ってきてるのにコンビニや色んな店探して買ってきてくれた』
『洗濯・食器洗い・私がやりにくい場所の掃除は、どんなに仕事が遅くなっても率先してやってくれてるよ。感謝してもしきれない』
『私がチーズケーキしか食べれなくなった時期があって夜中に「食べたい~」と冗談まじりで言ったらコンビニ探しまわって買ってきてくれたのに涙がでました』
貴方も疲れているのに……ありがとう
『私が切迫流産で自宅安静になったとき、仕事で疲れてるにも関わらず本を見ながら毎日料理を作ってくれた』
『1回だけだけどシャンプーしてくれたときすごく嬉しかった! 普段は無口で照れ屋な旦那なので』
『1人目妊娠中、風呂あがりのマッサージを毎日してくれた! 2人目妊娠中の今は上の子の体を使った遊び相手をしてくれる。たまに風呂掃除も! ありがとう』
『陣痛が始まってから40時間以上、ほとんど寝ないで腰をさすり続けてくれた』
『書き切れないぐらい大事にされてて感謝の毎日です。でもいちばん嬉しいのは、旦那の仕事の人や友だちなどに紹介されるとき「これがうちの自慢の嫁」っていつも言ってくれること』
みなさん素敵な旦那さんばかりで温かい気持ちになりますね。
いつもは旦那さんにイライラしちゃうかもしれません。しかし旦那さんの良いところを思い出して、今夜は笑顔で「おかえりなさい!」と迎えてみては? 旦那さんも「何か手伝おうか?」なんて言ってくれるかもしれませんよ!