<誰……?>ゲーム通して浮気、ストーカー化した女性!旦那は反省するも「次はない」【第6話まんが】
前回からの続き。ある日、旦那(直也)からグループLINEの招待がありました。グループには旦那以外に「舞香」という女性が。最初はなんとかごまかそうとした旦那でしたが、その後あっさり浮気を認めました。舞香はオンラインゲームで知り合った女性だと言います。「離婚するつもりはない」と告げられた舞香は激昂し、旦那の携帯を奪い取り、グループLINEを作ってしまったとのこと。ウソばかりの旦那に私は呆れました。旦那の携帯を見せてもらうと、そこにはおびただしい数の舞香からのメッセージ。旦那が原因とはいえ、まるでストーカーのよう。旦那はオロオロと頼りにならず……危険を感じた私は、舞香に直接話をしようと思いました。
毎日のように頻繁に連絡してくる様子は私から見たらストーカー行為ですが、本人にはその自覚がないようでした。自分では気づいていない様子がかえって怖かったです。舞香との電話を早く終えたい私は、こちらの要件を伝え一方的に電話を切りました。
法的に効力があるのかはわかりませんが、旦那に「次に浮気行為をしたら離婚して慰謝料と養育費を払う」と紙に書いて誓わせました。まさかゲームを通して浮気をされると思っていなかった私。「オンラインゲームの相手は現実の知り合いに限る」とも約束させました。
お互い共通の趣味で集まっているわけだから、打ち解けやすいでしょう。ゲームによっては同じ目標に向かって、助け合ったり努力したりする点では、部活のような側面もあり、親密になりやすい気もしました。最初は「ゲームで出会っただけで、そんな深い関係になるもの?」と思ったけど、仲を深める要素はオンラインゲームには十分そろっていると気付きました。
旦那は舞香とはスッパリ関係が終わったようで、私にも連絡はありません。今のところ、家事や子育てにも以前より積極的になり、反省しているようなので、このまま順調にいけばいいなと思っています。だけど旦那に二度目三度目がないとも限りません。今後同じようなことがあるかもしれないと、旦那に内緒でお金は貯め続けています。
【第7話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・荻野実紀子