<イヤイヤ期>2歳の子どもにイライラしっぱなしで限界を迎えそう。ストレスはどう解消する?
子どもが2歳になると「イヤイヤ期」に入り、駄々をこねることが多くなることでしょう。言うことを聞かない子どもに、ママたちもイライラがたまってしまうこともありますよね。ママスタコミュニティのあるママも、子どもがイヤイヤ期を迎えたようです。
『2歳の子を育てています。情けないのですが、子のイヤイヤ期にうんざりしてしまっています。もともと怒りっぽい性格で、子に泣かれると、心のなかはいつもヤンキー口調の暴言まみれです……。子の人格形成に悪影響を与えたくないので、口には出さないようにいつも必死で堪えていますが、ストレスがものすごいです。同じような方いらっしゃいますか? どうやって解消しているか教えていただけたら嬉しいです』
イヤイヤ期の子どもは、「あれはイヤ、これもイヤ」と言ってみたり、駄々をこねたりしてママを困らせることも少なくありません。でもそれに対応するママの方も、我慢の限界は来てしまいますよね。投稿者さんはイライラを言葉や行動に出さないようにしているのですが、その分ストレスが重くのしかかります……。子どものイヤイヤ期を経験している他のママたちからも共感の声が届いています。
子どものイヤイヤ期。ママたちも大苦戦
『子どもを怒ると余裕がないと見られがちだけれど、騒がれると、世間の目を気にして怒鳴っちゃうことはあるかも』
『1歳と7歳の子にイライラしているよ。上の子には怒鳴りつけない日はないんじゃないかというくらい』
2歳児の「イヤイヤ」は毎日のようにありますから、その度に叱ったり、怒鳴ったりしてしまうこともあったようですね。また外出先で子どもがぐずると、他の人への迷惑なども考えてついつい怒ってしまうことも。周りの目というのは、ママにも大きなプレッシャーを与えていたことがわかります。
子どものイヤイヤ期をママたちはどうやって乗り越えた?
ママも「イヤイヤ」をする
『「おかあさんもいやでーす」と言っていましたね。「だっこして、ジュースのみたい」に「はい、いやでーす」と』
子どもが「イヤイヤ」と言って駄々をこねるのであれば、同じように「イヤイヤ」をしたママも。「いやでーす」と少しお茶目な雰囲気で言えば、子どもも怒られているとは感じずにお互いストレスをためずにすみそうですね。
我慢をしたら自分にご褒美
『私は怒りっぽいです! 短気! 自覚ありです。感情を爆発させないよう、イライラすることがあると「このイライラを我慢できたら好きな食べ物をひとつ食べよう」と思って、紛らわせています』
性格が短気でどうしても怒りっぽくなってしまうママは、怒るのを我慢した後で自分へのご褒美を用意しているのだそう。我慢すれば良いことがあると思えれば、ぐっと堪えることもできるのかもしれませんね。我慢した先に自分へのご褒美を用意しておくのも良さそうです。
他の人に話を聞いてもらう
『ママ友にきいてもらう』
『託児付きイベント、市民センターの子育て広場に行って他人と話すようにしていた。同世代の人とは大変だよねと愚痴になるけれど(それはそれでよい)、子育て広場には子育てが終わったおばさんたちがボランティアできていて、大丈夫よーとかお母さん頑張っていて偉いねとか褒められて、少し気分が変わって良かったよ。話すって大事と思った』
『支援センターで話を聞いてもらってリフレッシュできるといいね』
子育てをしているママ(パパ)が交流できるような子育て支援センターが設置されている自治体へ足を運んでいるママもいます。またママたちが子どもと一緒に参加できるようなイベントが開催されることもあるでしょう。同じような悩みを持ったママたちがいることもあるので、お互いに悩みを打ち明けるのも良いのではないでしょうか。言葉にして誰かに話すと、気持ちも楽になるかもしれませんね。
子どもと離れる時間を作る
『もう、わが子は自己主張が強い子でしんどすぎて、民間の託児所でたまに3時間だけ預かってもらったりしていた。お金は出ていくけど、自分の感情のコントロールができなくなって叩いちゃうくらいなら、出費は仕方ないと割りきった』
『わかるよー、気持ちはわかる。実家もなかったから頼ることもなかったし、幼稚園に預けるまで子どもと1対1で地獄だった。私は一時預かりを使っていたよ。その間はゆっくり休む』
イライラを軽減させるために、子どもから離れる時間を作ったママたちもいます。もし近くに義母や実母がいれば子どもの面倒を見てもらうこともできるかもしれません。また民間の託児所に子どもを数時間お願いしたり、自治体のファミリーサポートセンターを活用したりするのも良いのではないでしょうか。
ママが一息つく時間を作る
『私の場合、疲れたときはベビーサークルのなかで遊ばせる時間を作りました。その時間にお菓子を食べたりと、一息つくだけで変わりましたよ』
『わかるわかる。その頃は毎日地獄だった。2歳児なんて食事、おむつ、お風呂の最低限の3つやるだけでも大変なんだから。あとはDVDやテレビを見せておけばいいのよ。2歳とまともに向き合ったら、ママの精神が崩壊するから本当適当にね』
子どもと一緒に家で過ごしていたとしても、ママが休む時間を作ることはできそうです。ベビーサークルのなかで子どもを遊ばせたり、DVDやテレビを活用しているママもいます。子どもが何かに集中している間は、ママも好きなものを食べるなどしてリラックスするのも良いのではないでしょうか。
日々頑張っている自分を認めてあげよう
『投稿者さんは口に出さず耐えているんだから偉い!』
投稿者さんは、心のなかでは子どもに対して、かなり厳しいことを言ってしまうのですが、実際には言葉にはしていませんよね。子どもを傷つけないようにと気遣っていますから、投稿者さんの優しさを認めるコメントもありました。
それに対して投稿者さんは……
『他のママさんたちと比べてしまい、自分には優しさがないなと自己嫌悪しがちなので、認めてくださって嬉しいです……』
子育ては他の人と比べることなく、わが子に合わせて行うものなのでしょう。でもついつい周りを見てしまい、自分を卑下してしまうことも……。投稿者さんもそうだったようですが、他のママたちのコメントを見て自分が認められたと感じたようですね。
親が子育てをするのは当然なのでしょうけれど、ママにとって一番辛いのは、誰にもその苦労や努力を認めてもらえないことなのかもしれません。誰かが一言「頑張っているね」と言ってくれるだけで、ママの気持ちは楽になるのではないでしょうか。誰かに悩みを聞いてもらうことは大切ですから、同じ境遇の人と話をしたり、ママたちが集まるイベントに参加したりするのも良さそうです。そしてもし他のママから相談を受けたら、「頑張っているね」と言ってあげたいですね。
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