<虫嫌いママの挑戦>子どもに「虫を捕って」と言われた。無理ムリ!虫が苦手でもなんとかなる方法は?
屋外には季節に合わせていろいろな虫がいます。子どもと一緒に外に出ると、子どもがそれらの虫を見つけ、捕まえてほしいと言われることもあるのではないでしょうか。ママスタコミュニティのあるママもお子さんにお願いされるそうなのですが、問題が発生しているようです。
『2歳半の息子がいます。公園に行くと、蝶やトンボを捕ってほしいと騒ぎます。捕ってあげたいけれど、私は虫を触れない……。みなさんなら、どうしますか?』
投稿者さんは虫が苦手で、触ることができないそうです。でもわが子には虫を捕って見せてあげたいので、どうにか虫を捕まえられるようにしたい! そんな気持ちがうかがえますね。虫が苦手なママは他にもいるでしょうけれど、子どものお願いをどうやって叶えてきたのでしょうか。
道具を使って捕まえる
『虫用トングがあるから、ビニール手袋や軍手をして、網で捕ったらすぐ虫かごにホイッと入れたら良いんじゃない? 素手でなくてもね』
虫を素手で捕ろうと思うと、余計に苦手意識が強くなるのかもしれません。素手で触らないようにするために、虫捕り商品を使ってみるのも手ではないでしょうか。ホームセンターや100円ショップなどでは、虫捕り網やトングなど専用の商品が売られていることもあります。また軍手も売っているので、それらを使えば直接虫に触れることがなく虫を捕まえられそうですね。
捕まえるフリをする
『私も無理。とりあえず取ろうとするフリを全力でやる。でも「ごめん、ママ下手くそで取れないやぁ」と言って諦めてもらっていた』
『捕まえるフリをしていたよ。「あー行っちゃったね。捕まえると逃げちゃうからそっと見ようね!」と』
最初から虫を捕まえるのを諦めるのではなく、「捕まえる」という姿勢を子どもに見せるのもよいのではないでしょうか。実際のところ、俊敏に動く虫は捕まえるのは難しいかもしれません。でも大切なのは、ママが自分のために頑張ってくれていると子どもが感じられること。捕まえられなくても、子どもは嬉しい気持ちになるかもしれませんね。
虫が苦手なことを正直に話してしまう!その後、どうすれば良い?
『お母さんは怖いので無理ですと言っていた。お母さんにもできないことはありますと』
ママがどうしても虫捕りをできないのならば、正直にそのことを子どもに話してみるのも手かもしれませんね。いくらママでもできないことはあるので、それを伝えることも大切なのではないでしょうか。でもそれでは子どももがっかりしてしまう可能性も。そこで虫が捕れるように、ママができることもあるようです。
虫捕りは、子どもにバトンタッチ!
『100円ショップにある小さい網を子どもに持たせて捕まえさせたら良いよ。たぶん最初は捕まえられないけれど、楽しむと思う』
『小さい網を持たせて、子ども本人に頑張らせればよいと思う。簡単に捕れないのも自分でわかるし』
虫捕りができる網などが売っているので、それを使って子ども自身に虫捕りをさせてみるのも良いかもしれませんね。虫が思った以上に速く動くこともわかり、どうすれば捕れるのか子ども自身で考えるかもしれませんね。また仮に虫が捕れなくても虫捕りをしたという経験はできますから、その積み重ねでやがて自分で捕れるようになる可能性も。子どもに学習させることも必要と考えることもできそうです。
旦那さんにお願いする
『虫網と虫かごを用意して、子どもに挑戦させる。でもおそらく無理なので、旦那がいるときに旦那に捕ってもらう。私はノータッチ』
『お休みの日にパパと公園に行く』
旦那さんは、もしかしたら子どもの頃に虫捕りをした経験があるかもしれません。旦那さんが虫に苦手意識を持っていない場合、旦那さんにお願いするのも方法の1つではないでしょうか。普段仕事で子どもとの時間がなかなか作れないパパならば、子どもとの思い出作りにもなりそうですね。
苦手なものは仕方ない。子どもと一緒にやってみることが大切
子どもからのお願いでも、どうしてもできないことはママにもありますよね。今回の投稿のママは虫が苦手ということですが、それは仕方がないことなのではないでしょうか。でも苦手だから何もしないのではなくて、ママの頑張る姿を子どもに見せたり、一緒に努力をしたりすることも大切なことかもしれません。実は筆者も子どもが小さい頃に、虫を捕ってと言われたことがあります。苦手な虫だったので最初は嫌だなと思ったのですが、チャレンジしてみることに。残念ながら虫は捕れなかったのですが、「次は僕がやってみる」と子どもが自分で捕ろうとしたのです。その行動が嬉しかったですね。
たとえ虫が捕れなくても、ママが頑張ってくれたと子どもが思えれば、子どもも同じように努力をするようになることもあります。努力することは虫捕りだけではなく、将来的には勉強やスポーツにつながるかもしれませんね。子どもの教育という面でも、まずは子どもと一緒にやってみるのも良さそうですよ。
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