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<月10万円!?>医療美容も当たり前の時代?自分のキレイに、お金をかけてる?

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自由に使ってもいい臨時収入があったとしたら? 「エステに行きたい」「新しい洋服が欲しい」など、自分の”見た目”にお金をかけたいと考える人はいるでしょう。他人の目にどう映るかという以上に、キレイになれば自分自身のテンションが上がりそうです。

ママスタコミュニティに投稿をあげたのは、「まったく自分の見た目にお金をかけていない」という方でした。費用もそうですが、それ以上に「面倒くさい」が先に立っているようです。

ほぼ使わない人から月10万円まで!かける金額に大きな開きが

『ネイル、マツエク、ヘアカット&カラー、縮毛矯正、眉アート、ファッション、アンチエイジング……。一応チェックはしています。でも直すべきところが多すぎて、どこから手をつければいいかわからない。みなさんは自分の見た目に、どれくらいお金を使っていますか? 美容院にはどれくらいの頻度で行っていますか?』

すべて面倒に思えてしまう投稿者さんは、ヘアカットはお手頃な1,000円カット、洋服はファストファッションのネット販売を利用しているのだとか。

見た目にお金をかけている人と、そうでない人。集まったコメントを見ていると、かなりの開きがあるようです。

『美容院は3年に一度くらい。若いときは”ナチュラルビューティ”だったけど、そのまま何もせずに歳を取ったら若干ホームレス風になってきた(笑)』

このコメントだけで、この方の風貌がありありと想像できますね。

『美容院は年に2回。今以上に見た目に気を使っても、メリットが思い浮かばない』

見た目にお金をかけない人たちは、美容院に行く頻度がかなり低いようです。たまに行くカットは格安チェーン店、カラーはカラーリング剤を持ち込んで施術してもらうチェーン店などを利用しているとか。

『美容室は毎月。バレイヤージュをしているからブリーチを4ヶ月に1回、色乗せは毎月。ネイルは3〜4週間に一度。月に10万円まではいっていないと思うけど』

「バレイヤージュカラー」とは、髪の表面にハケを使って色を入れるカラーリング法のこと。美しさをキープしようと思うと、なかなか手間もお金もかかるようですね。

『ネイルは4週間おきで、1万円強。マツエクは3週間おきで1万2,000円ほど。アイブロウは1ヶ月おきで6,000円。美容院は2ヶ月おきで3〜5万円。美容皮膚科は2ヶ月おきで3,500円ほど。美容クリニックは年間50万円くらい。基礎化粧品は月に5万円ほど』

金額もそうですが、この方のすごいところは「○○は○ヶ月おき」がたくさんあるところ。よく記憶していられるなと感心するほどですが、アプリなどで管理しているのでしょうか。「洋服も含めて年間100万円くらいに抑えている」そう。前出の方たちに比べかなり使っていそうなのに「それほどではない」と考えているようで、金銭感覚は人それぞれです。

多くの人がやっているネイル。医療美容でのプチ整形をする人も

美容院以外、例えば投稿者さんが挙げた「ネイル」や「まつげエクステンション」はどうでしょう?

『ネイルはハンドとペディキュアで、2週間に1回』

『ネイルは月1で1万円』

ネイルサロンに通っている人も少なくありませんが、「セルフでやっている」人も目立ちました。「セルフだけどいろんなネイル用品があるから、つい買っちゃう。月に3,000円〜1万円くらい使っているかも」という方もいました。サロンに通ったほうが安く済むかもしれませんね。
まつげエクステンションに関しては「やらない」「やめた」の声が多くありました。では、みなさん一体何をしているのかというと……。たくさんの声が挙がったのが、医療系美容でした。

『ほうれい線にヒアルロン酸注射と水光注射。40歳を超えたら眉間にボトックスもやるかも』

『美容皮膚科は毎月で、半年に一度くらい眉間と目尻にボトックス注入』

「シミ取りレーザー」「フォトナレーザー」「糸リフト」「HIFU(ハイフ)」など”プチ整形”といわれるものも含め、さまざまな美容施術の名前が並びました。かつては芸能人やモデルなど特別な人が行うイメージでしたが、今ではみなさんごく当たり前にやっているようです。

『あれもこれで、絶対に欲が出るよね。依存症が怖い』

「キリがなくなりそう」という意見もありました。たしかに一度足を踏み入れたら、お金がいくらあっても足りなくなりそうです。

とくに気にしたい部分は?費用も手間もメリハリが大事!

他にもこんなものにお金をかけている、というコメントもありました。

『歯に230万円くらい。インプラント2本と前歯セラミック4本、ホワイトニング代』

「今、歯列矯正中。100万円弱」という声も。歯はお金がかかりますよね。ただ噛み合わせなど、健康に直結するパーツでもあります。

『ジム代かな。月7000円。20キロ減らしたので、洋服買い替えたときにまた出費があったけど』

ここでリバウンドしたら、また新たに洋服代がかかります。買い換えるのは一度きり! と心に誓えば、ジム通いも頑張れそうです。

『キッチンの窓。紫外線対策をした』

食事の支度で、日に何度も立つことになるキッチン。たしかにこれも”美容代”のひとつと考えてよさそうです。

「直すべきところが多すぎて。何にお金をかければいいかわからない」という投稿者さんに参考になりそうなコメントもありました。

『子どもがいるくらいの年齢ならシミはあるし、40歳も過ぎればたるむのは当然。化粧水などの保湿、ヘアケアだけはしっかりやっています』

『基礎化粧品はドラッグストア、メイクも全部プチプラです。でも日焼けだけはしたくないので、高価な日焼け止めを使っています』

「ここだけは」と思う部分には手間やお金をかけ、それ以外はできるだけ節約している人も多数。とくに多かったのは髪の毛、肌にお金をかけているパターンです。”きれい”のベースとなる部分は、手間をかけるほど効果が実感できそうです。投稿者さんのように「あれもこれも」で選び切れないのなら、そのあたりからスタートしてみてはどうでしょう? まずは何かひとつ意識することで、次のやる気も引き出されてくるのではないでしょうか?

文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・善哉あん

【つぎ】の記事:<授かり婚はワルい?>衝撃の事実!婚約中、妊娠7ヶ月と判明「気づかなかった……」【第1話まんが】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
自分の見た目にお金かけてる??