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<生理つらい>【後編】旦那の理解のない言葉に傷ついた。モヤモヤが消えない私、出した答えは?

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前回からの続き。投稿者さんはパートで働きながら3人の子どもを育てているママです。週に5回、1日につき7時間の仕事をしていますが、「仕事よりも、帰宅後に子どもの面倒を見ながら家事をするほうが大変」と感じているのだそう。ある日投稿者さんはいつものようにパートから帰宅後、家事育児をこなしていました。しかしその日は生理、しかも体調に大きな影響がある2日目でした。回らない頭と動かない体をなんとか働かせながらいつもの仕事をこなす投稿者さん。しかし帰宅した旦那さんに対して、いつものようにお出迎えをすることができませんでした。するとその様子を見た旦那さんが「そんなに疲れるなら仕事辞めれば?」とひと言。投稿者さんとしてはこれが許せない言葉になってしまったようです。
自分の生理を理解してくれていなかったこと、簡単に「仕事を辞めたら?」と言われたこと、そして仕事以外のことのほうが大変だという事実をわかってくれていないことなどが、許せない投稿者さん。しかしママたちからは「生理のことを男性が完璧に理解するのは至難の業」「旦那さんは投稿者さんを労わるつもりで言ったのかも」などのコメントが寄せられました。

つらいときは、楽しちゃいましょ

「体調が優れないときには、手抜きをしてもいいんじゃない?」と投稿者さんの体を労わるアドバイスが寄せられました。

『生理でつらいときはお惣菜や宅配、冷凍食品で乗り切ったら? 仕事も家事も100%全力でなくてもいいよ。手を抜けるところは抜いちゃいましょう』

『生理でしんどいなら夕飯だって手抜きでいいじゃん。テイクアウトやデリバリーとか。投稿者さんにとってキャパオーバーなんじゃないかな』

『きっと投稿者さんはとても真面目なんだね、でも全部完璧には無理だよ。体調悪いときはもっと積極的にサボろう。自分の気持ちが楽になれる方法を考えるのもいいと思う』

生理でつらいときや体調が悪いとき……「どうしても動きたくない!」なんて日もあるでしょう。そんなときにはテイクアウトやデリバリー、お総菜などを上手に使ってうまく乗り切るのはどうでしょうか。ママだっていつも完璧でいることはできませんよね。時には便利なものに頼って少し楽をしちゃいましょう!

余裕を持ったスケジュールを組もう

『生理の日は余裕を持てるようなスケジュールにしたり、朝のうちに「今日は生理で思うように動けないから、家事をお願いしていいかな」とか宣言しちゃえばいいよ』

『投稿者さんがこのまま仕事を続けたいなら、生理の2日目は休みにしちゃえばいいよ』

投稿者さんが自分の生理周期を掴めているならば、体調が悪くなりそうな日には、スケジュールを詰め込みすぎないという方法をとることもできるでしょう。生理でつらい日にはあらかじめ仕事を休みにしてしまう、朝のうちに旦那さんに家事をお願いしてしまうなど、先手を打ってもいいかもしれません。

冷静に話し合いを……

旦那さんのひと言に対して「どうしても許せない」と感じている投稿者さん。ママたちは「こんなときにこそ冷静に話し合って」とアドバイスを寄せてくれました。

『旦那さんに「ちょっと話したい」と声をかけて、怒らず冷静に投稿者さんの気持ちを伝えたらいいと思います。投稿者さんが悲しかったならちゃんとそのこと伝えてもいいよ。それもコミュニケーションだよ』

『2人とも冷静なときにきちんと話したほうがいいよ。多分だけど、その日は夫婦ともに疲れていたんだと思う。話し合うって本当に大事よ。夫婦は家族だけど他人だからね』

相手の言葉が許せなかったときこそ、お互いが冷静になって話し合いを持つことが必要なのかもしれません。これからずっと生活をともにしていく夫婦ならば、なおさらではないでしょうか。いちばん近い他人だからこそ、こういうタイミングでの話し合いがとても大切なのでしょう。

ママたちのアドバイスを聞いて、出した答えは……

投稿者さんは最後にコメントを寄せてくれました。

『せっかく生理日がわかってるのに、スケジュール管理に活用しない手はないですね! どうしてこんな簡単なことに気付かなかったのでしょう……。「どうして私ばっかり家で動いているの?」といつも思ってしまいますが、自分が楽になれる方法を探していこうと思います』

今後は自分の体調と相談しながらスケジュール管理をすることに決めたようです。この方法ならば今後は無理せず日々のタスクをこなせるのではないでしょうか。また旦那さんとも話し合って、お互いに冷静な意見を交わせるといいですね。

旦那さんの思わぬ発言がどうしても許せなかった投稿者さん。投稿者さんが抱えたモヤモヤは、ひょっとしたら生理中の不安定な気持ちも原因のひとつだったのかもしれません。今後は体調が悪いときには無理をせず、便利なものに頼ってみましょう。また余裕を持ったスケジュールを組んだり、あらかじめ旦那さんに家事を頼んだりすることで、もっと気持ちが楽になるかもしれませんね。

文・motte 編集・みやび イラスト・Ponko

【つぎ】の記事:<準備ナシ離婚しない>初恋の相手からプロポーズ。友人からは助言。人生は……楽勝!【第1話まんが】

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