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<少子化対策になる?>もしも学費が無料になったら、子どもをもっと産みたいと思う?

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みなさんは子どもが生まれてから大人になるまでに、学費がいくらかかるか試算したことはありますか? 進学先を私立にするか公立にするかなどによって金額は異なるものの、子どもの学費に悩まないママはいないのではないでしょうか。ママスタコミュニティには、こんなトピックがたちました。

『学費、教科書、給食、修学旅行、制服なんかも含めて、小学校から大学まで全て無料だったら、子どもは何人ほしいですか? それでも私は2人のまま』

多くの家庭で、家計に占める学費の割合は、決して少なくないはず。もしそれらの費用が無償になり経済的にゆとりができたら……? 育てられる子どもの人数を増やすかどうかの問いかけに、ママたちからはさまざまなコメントが寄せられました。

あと何人ほしい?憧れの子どもの人数

はじめに紹介するのは、学費が無償となったら、子どもを増やしたいと考えるママたちからのコメントです。

『今2人。お金の心配をしなくていいなら、あと1人ほしいな』

『3人くらいほしいな。自分もひとりっ子。子どももひとりっ子。大家族に憧れます』

『今は1人。ひとりっ子で可哀想だと思っている。あと1人ほしいな』

『あと2人ほしい。今3人いるけど、上の子たちが成長したら寂しい』

経済的な理由で子どもの人数を諦めたママからは、「もう1人ほしい」とのコメントが目立ちました。なかにはプラス2人以上を考えるママも。子どもがたくさんいて賑やかな家庭に憧れるママたちには、無償化は魅力的かもしれませんね。

子どもを増やすのは大変!その理由は……

一方、今回の投稿に寄せられたコメントでは、もっと子どもが欲しいと考えるママは少数派だったように感じます。どちらかといえば、投稿者さんと同じく増やさないママが多い印象でした。ママたちはなぜ今のままが良いと考えたのでしょうか?

子育てにかかる費用は、ほかにもたくさんあるから

『今の2人でいいな。いくら学費が無料でも、衣食住のお金は当たり前にかかるわけだし』

『子ども部屋を子どもの人数分用意する間取りを考えないといけない』

『浮いたお金で習い事を増やしたり旅行したり。それにもう少し良いものを食べたい』

『子どもの人数が増えれば習い事に塾、旅行にもお金がかかる』

たとえ学費が無償になったとしても、子育てにかかる費用はそれだけではないですよね。学費として使ってきたお金が手元に残るのであれば、これまで諦めてきた習い事やレジャー費に使うことができます。こちらのママたちは、今いる子どもにもっとお金をかけられるようにしたいと考えているのでしょう。

さらに家族の人数が増えれば、生活に必要な衣食住にかかる費用も増えるでしょう。学費がかからなかったとしても、もう1人子どもを増やせるほどのゆとりにはならないと、ママたちは試算したのではないでしょうか。また人口が多い都市部では、部屋数が多い住宅は難しいとの意見がありました。学費がかからなくなっても、経済的な面ではまだまだ難しい問題がありそうです。

子どもに注ぐのはお金だけではありません

『私も2人で充分。お金の問題ではなく。1日は24時間しかない、ママは1人、目は2つ、腕は2つ。どう頑張っても見てあげられる、手をかけてあげられる時間も労力も限られている』

『自分の時間、子どもの時間を考えると1対1が私のベスト』

『親が関わらなくちゃいけないことが多くて、それが大変なのよ』

『子どもに何かあっても仕事を休みにくい』

『今3人いる。3人に思い切り手をかけたいし、させてやりたいことがたくさんある。この人数で充分』

『労働環境とパパの育児参加も必要でしょ』

『子どもはメチャクチャかわいいけれど、お金以外でも子育てって大変だし、悩みも尽きないよね』

さらに、お金以外にも子どもを増やせない理由があると考えているママもいました。日々子育てに奮闘するママだからこそ、「現状維持」は切実な回答なのではないでしょうか。

子どもを産みたいと思えない現実は、どうしたら変わる?

あるママは、こんな感想も寄せています。

『このトピックの意見は興味深いね。学費がタダなのに子どもを増やそうって人は少ないね。どうしたら少子化は止まるんだろうね』

子どもを産むことを躊躇する理由は、どうやら学費だけではない様子。お金で解決できることもありますが、解決できないこともありそうです。たとえば、もし子どもをもっと産みたいと考えているとして、現状ママが家事や育児を1人で頑張っている家庭なら、パパにも積極的に参加してほしいですよね。またすでにパパとママとで協力して家事や育児をしている家庭であっても、子育て世帯が働きやすく暮らしやすい環境を整えてほしいと考えているかもしれません。

すぐに変えられることばかりではないと思いますが、ママたちが願いを発信したり、子育て支援を掲げる政治家に投票したりすることは、社会を変えていく力になっていくのではないでしょうか。将来わが子が大人になったころには、子育てしやすい世の中になっていることを願わずにはいられません。

文・間宮陽子 編集・Natsu イラスト・マメ美

【つぎ】の記事:<マウント逆転劇>幼稚園ママ友「勉強させないと」「教育の差が出る」上から目線にモヤ【前編まんが】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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