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ある日突然推しができた!推しが好きすぎて辛い……旦那でもそんな時期なんてなかったのに

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好きなアイドルやキャラクター、芸能人などを応援する活動を指す「推し活」。グッズを集めたりライブやイベントに足を運んだりして推し活に励んでいるママもいるのではないでしょうか。そんななかママスタコミュニティに、こんな投稿が。なんでも「推しが好きすぎて辛い」のだとか。

『突然推しができて超久しぶりのときめきなんだけど、好きすぎて辛い。突然ある芸能人の推しになってしまった。芸能人にこんな気持ちになるってどうかしてる。旦那好きになったときは眩しすぎて辛いなんて思ったことなかった。本当に眩しすぎて辛い。推しが好き過ぎて辛い人いますか? 少し熱を冷ますにはどうしたらいいの助けて』

旦那さんを好きになったときにも感じたことがなかった感覚を、推しに覚えているという投稿者さん。久々の胸のときめきに戸惑いを隠せない様子です。推しへの思いを少しクールダウンさせたいとしてママたちにアドバイスを求めました。この投稿に対してママたちからはさまざまな声が寄せられましたよ。

誰にも迷惑をかけないのであれば、どんどん推し活しよう

『私も人生初の推しが去年の夏に突如現れたよ。表現するとしたら雷に打たれた感じでビリビリっとときめいた。熱なんか冷まさなくていいわよ。沼ってるうちはどっぷり浸かっとけ。 推しがいるって幸せだよ。毎日が前向きになれるんだもん』

『大丈夫、私もだ。誰に迷惑かけてるわけでもないしそのままでいい』

投稿者さんのように推しがいるというママたちからは「大丈夫! そのままでいいよ!」という背中を押すメッセージが多数寄せられました。推しがいることで毎日がキラキラしたり幸せな気持ちに浸ったりできるママたちは少なくなかったです。雷が打たれたほどの衝撃を覚えたママもいて、投稿者さんに深く共感していました。誰かを好きになり応援するというのは、それだけ人に大きな力や潤いを与えてくれるものなのかもしれませんね。

『しばらくは辛いと思いますが時が経てば少し落ち着いてきますよ。辛いを乗り越えて今は楽しい推し活してます』

『時間が解決してくれるよ。人生に花が咲くよねー。思いっきり満喫しちゃってください。そのうち穏やかな感じに変わっていくから』

『家計の許す限り、時間の許す限り崇拝してよし』

投稿者さんは推しを好きになったばかりということで、熱い思いを抑えきれていない様子です。そうした初期の状況もママたちはよく理解しているようで、「時間が経つと少し落ち着くから今は思う存分推していいんだよ」というアドバイスもありました。推し活にハマりすぎて仕事や家事、育児など日々のやるべきことが疎かになるのはよくありませんが、そうでなければ何も問題ないでしょう。一方で「推しがいるけど推し活するお金がないから辛い」というママもいました。時間とお金を使って推し活をするということはそれだけ贅沢な趣味なのでしょうね。

推しがいるなんて、羨ましい!

『いいなー、推しとかいないから羨ましい』

『私はそこまでハマれたことがないから羨ましい!』

ママたちのコメントを見ると、推しを無理やり好きになったわけではなく、ある日突然テレビに現れて好きになったりその魅力に目覚めたりしているようです。そのため「そこまで好きになれる推しがいないから羨ましい!」というママたちも少なくありませんでした。推し活をするだけでなく、推しという存在がいるだけでもとても幸せなことなのかもしれません。

私の推しは……

『わたしの推しは旦那。他は興味ない』

一方で「好きな芸能人やアイドルなんていない、旦那だけ!」というママもいて、推しに対する考え方は人によってそれぞれであることもうかがえます。

『浮気してるわけじゃないし、推しで十分満足してるからいいと思ってる』

『学生時代好きだったアーティストに数年前からハマってるんだけど子どもも大きくなり、ライブに行けるようになった。シングルだし自分が楽しむことをするのはなんだか許せなかったんだけど上の子に 「お母さんだってやりたいことやりなよ」と言われ、推し活中!』

また推し活したいけどハマりすぎて家族にどう思われるか、と反応が気になるママも多いのではないでしょうか。ママたちのコメントを見てみると「浮気しているわけじゃないしむしろ健全!」「子どもも推し活を応援してくれている」と前向きに捉えている人が多かったです。ママが毎日楽しそうに笑顔でいることで、家族みんなも幸せな気分になるはず。迷惑をかけることがない限り、推し活をしても家族に対して後ろめたさを感じる必要はなさそうですね。

推し活でママの笑顔が増えればいいことしかない

『私も人生初めての推しが去年現れたよ。たまたまTVで見て初めて存在認識。しかも性格や考え方も素晴らしくて大ファンになりました。素晴らしい考え方を真似してるし、遠征行く為に体力強化したり。一番は笑顔がとても増えたよ』

『私も推しいるよ! でも好きすぎて辛いとかはないな。むしろ人間として推しをリスペクトしてる』

推しのことを知れば知るほど、外見のみならず中身までも好きになり、さらにハマっていったママたちの体験談もありました。たとえ遠く離れている存在だとしても、尊敬できる相手がいることで、推し活をするママ自身も成長したり勉強になったりするでしょう。またライブに遠征するために頑張ってお金を貯めたり体力を強化したりして、ママが心身ともに元気になれば家族も嬉しいはず。推し活でそれが叶うことはとても素晴らしいのではないでしょうか。いきなり推しができて戸惑っていた投稿者さんですが、ママたちからの「そのままでいいよ!」という言葉を聞いて、これからもますます推し活に励んでほしいですね。

文・AKI 編集・Natsu イラスト・くずり

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
突然推しが出来て超久しぶりのときめきなんだけど