2022/10/07

＜ありえない！＞既婚男性から不倫に誘われた！どう断る？「奥さんが悲しむ」は逆効果かも

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ドラマや映画などフィクションの世界では数多く描かれてきた不倫。ドラマで目にすることはあっても「実際に自分や旦那が不倫するなんて気持ち悪いし、あり得ない」と考えるのが当然でしょう。しかし中には「不倫をしないかと誘われた！」というケースもあるようで。ママスタコミュニティには先日、こんな投稿がありました。

『既婚者に不倫に誘われたときの上手いかわし方、断り方を教えてほしい。昨日「奥さんが悲しむのでよくないです」って言ったけどあんまり通じてなかった』

既婚者男性に不倫を誘われているという投稿者さん。奥さんの話を出したものの、向こうは諦める様子がなかったためママたちに「どう断ったらいいの？」とアドバイスを求めました。この投稿に対してママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。

キッパリNOで！「奥さんが悲しむ」だと「でも自分は興味ある」と捉える人もいるかも

『「あなたに異性として興味ありません」って言いなよ。「奥さんが～」なんて「自分は好きで受け入れますけど世間的に」みたいに取られるよ』

『「奥さんにバレなかったらいいってこと？」ってなるからハッキリ言わないと無駄』

『第三者を理由にすると諦めない人はいる。だから「単純に不倫に興味がない。そもそもあなたは恋愛対象じゃない」とバッサリ言うほうがいい』

投稿者さんが言ったという「奥さんが悲しむのでよくないです」という断り方。これに対しては「むしろ期待を持たせている」と指摘していたママが多かったです。「バレれば奥さんが悲しむ」、「世間的にはダメだけど自分は不倫に興味ある」と受け取られる可能性がゼロではないからです。曖昧な受け答えをすれば相手は「自分に気がある」と誤解して、さらに言い寄ってくることもあるでしょう。そのためその人に興味がないことや不倫をしたくない気持ちを、ハッキリと言って断ることを勧めている人がいました。

『独身の頃、「結婚してる人を恋愛対象として見られない」って言ったら「恋愛対象でなくていい、体のつきあいしよう」って言われたことある』

『夫とラブラブなんで』

『何言っても通じるわけない。「他当たって」って言うしかない。遊び慣れてる人はすぐ他に行く』

一方で相手に対して「恋愛対象ではない」などの断り方も、注意が必要かもしれません。実際に「恋愛ではなくていいから、体の関係を」と余計にグイグイ言い寄られた経験があるママがいました。「夫とラブラブだから間に合っている」という言い方も、「本気じゃなくていいから遊びで不倫するのはどう？」と捉えてくる可能性もあります。同じ既婚者同士であることをわかっているにも関わらず、投稿者さんを不倫に誘うという既婚者男性。はたから見ると理解しがたい行動ですが、きっとその人は女遊びが好きで、投稿者さん以外にも不倫ができそうな女性を狙って誘っているかもしれません。遊びだろうと本気だろうと体だけの関係だろうと恋愛だろうと、不倫そのものに興味がない自分にこれ以上言い寄って来られないためにも、「とにかく他を当たってください」と毅然とした態度で断ることが必要ではないでしょうか。

上手くかわすとか断るではなく怒っていい！

『向こうが悪いんだから体よく断らなくても「迷惑だ」とキレていいと思う』

『「うわ、キンモ……。くっさ、無理。オエー」でいいと思います』

『寄るな触るな近づくな。冷たいようで実は誰も傷つけない』

また不倫を誘ってくるような不健全で常識がない人に対して、「断る」という礼を尽くした対応をする必要もないのでは？　と考えるママもいました。わかりやすく相手に対する拒否感や嫌悪感を表現する態度や、「迷惑です」と怒ることも必要でしょう。そしてそうした態度を取っても投稿者さんは何も悪くないはずです。相手との関係性にもよっては、「キツイ言い方をせずに穏便に済ませたい」と思うかもしれませんが、キッパリと断ることが相手を傷つけることにはつながりませんし、なによりも投稿者さんは自分自身を守ることができます。

『「うちの旦那の職業探偵です」って言えば？』

『あとで慰謝料請求されないように奥さんに了解取らせてください』

『私、病気持ってます（キリっ）』

そのほかにも相手が投稿者さんに近づいてこないようにする嘘や、不倫をした後の裁判や慰謝料について明言して、不倫をするモチベーションをなくさせる言い方などをアドバイスしているママがいました。「私と不倫したら大変なことになりますよ？」とドラマのような言い方をするだけでも、意外と効果があるかもしれませんね。

気を持たせる態度だけでなく、隙を作らないようにするのも大事

『不倫に誘われるようなシチュエーションになること自体、気や隙があると思われるよね。たとえ二人きりでいる状況でも言える雰囲気にはしないのが一番』

『昔、「夫以外考えられない」となごやかに言ったら翌日報復された。それ以来、絶対に男性と二人にならないスキルを身につけた。連絡先もはぐらかす』

『私も経験あるけど、「なんではっきり言わないんだろう」って後から自分にもやもやした。「関係が悪くなって仕事やりにくくなっても嫌」とか結局自分を守ってる自分に腹立った』

ハッキリ断ることはもちろん大切ですが、毅然とした態度がなかなかできない人もいるのではないでしょうか。特に相手との人間関係を気にすると、「この後に顔を合わせにくくなるのが嫌」という気持ちになってしまうこともあるはず。しかし断らないでいればその分、自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。また誰彼構わず誘っているケースもありますが、「OKをもらえるかな？」と思われて不倫に誘っているケースも。そのため誘われて断る前の段階に自分でできる防御について、必要性を説くコメントも散見されました。具体的には男性と二人きりにはならない、二人きりになっても言える雰囲気にしない、連絡先も気軽に交換しないといったこと。職場などではどうしても上司や同僚などの男性と二人きりになるケースもあるかもしれません。そういった際にもたとえば旦那さんの愚痴を言ったり、性的な冗談を言われて笑顔で対応したりといったことは避けたほうがいいでしょう。投稿者さんと同じように不倫に誘われて困った経験がある人は、今回のコメントを参考にしてみてくださいね。

文・AKI　編集・みやび　イラスト・Ponko