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<義母のガラクタ攻撃>耐え続けて15年……断ってもダメ「もったいない精神」に困惑【第2話まんが】

前回からの続き。数年前の出来事です。私は在宅でWEBデザイナーをしているミキエです。大学時代に知り合った旦那と26歳で結婚し、娘アユミと息子ヒカル、2人の子どもに恵まれました。しかし……義実家の隣にマイホームを建てたことから、義母が次々持ち込む「不用品」に悩まされることになるのです……。
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義母が育てている野菜をはじめ、自分のいらないお中元やお歳暮などの贈り物、町内会で作成した手提げバック、
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色紙でできた鶴、5円玉でできた亀、さらには古くてボロボロの家電など……。初めは角が立たぬよう、やんわりと断ってきたのですが、
01_03「お義母さん、ウチにも炊飯器はありますし……」「え~っ? いいじゃない! 古くてもまだまだ使えるわよ? 煮物用とかにどう?」

「とにかく、すごくイイ炊飯器なのよ。思い出もあるし」義母はなかなか引き下がりません。私は思い切って少し強めに断ってはみるものの、
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「使わないのなら捨ててもらって、構わないから!」そう言って置いて帰ってしまうのです。次第に疲れてしまい、「受け入れておけば、すぐ帰ってくれるのかな……」そう考えるようになってしまいました。旦那に相談しても「悪気があるわけでもないし……、」
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断っても伝わらず、不用品を押し付けて帰るようになった義母。しかしモノを極力減らしたい私としては、「もらうこと」自体がストレスです。趣味ではないモノなんて家に置きたくないし手元にあることすらイヤなのです。

夫はアテにならず、実母に相談したところで「ありがたく受け取っておかないと」と言われてしまいました。義母たちの世代はモノを大切にするという精神が備わっているのかもしれませんが、手放し方が……上手でない気もします。
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大人しく「ゴミ」を受け取り続けろって? 自分の趣味ではないモノなんて飾りたくも使いたくもない!
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捨てることだって簡単ではないのです。食べ物であれば捨てる罪悪感もあります。ゴミとして出すためには分別もしなくてはなりません。ましてや粗大ごみなら収集の連絡の手間も、処分料もかかかるのです。そして、それをするのはぜんぶ私なのです……。

年月が経ち、息子のヒカルが15歳、娘のアユミが17歳になったころのことです。旦那も私も仕事で夕方まで家をあけて、帰宅すると……。
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「ちょっと……、何なのよ、これは!」
04敷地内同居から約15年、義母からの「不用品攻撃」にずっと耐え続けていた私。しかしある日家に帰ってみると、わが家の雰囲気には全く合わない年代物の派手な座椅子が……! どうやら中学生になった息子に、義母が指示してわざわざわが家の和室へ運ばせたようなのです。私たちへの確認せず、勝手においていくなんて……。あまりの衝撃に言葉もありませんでした。いい加減にしてほしいです……。

【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・吉岡可奈 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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