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<2歳児イヤイヤ期>【後編】育児に限界のママへ。「頑張ってるよ」「お疲れ様」先輩ママからのエール

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前回からの続き。今回の投稿者さんは2歳の子どもを育てているママさん。投稿者さんの話によるとどうやらお子さんはイヤイヤ期の真っ最中のようです。床に飲み物をこぼしたり大声で泣いたりする2歳児に、投稿者さんが疲れ果てている様子が見て取れますね……。「苦しい」というひと言に投稿者さんの悲痛な思いが伝わってきます。

ママスタコミュニティのママたちからは「2歳児は大変だよね」「お部屋が多少散らかってても気にしなくて大丈夫だよ」と励ますような言葉が寄せられました。また「いつでもママスタコミュニティで愚痴っていいんだよ」と優しい言葉もかけられたようです。

1人になれる時間を作ろう

「とにかく少しでもお子さんと離れる時間を作ってみて」とママたちは提案しました。

『わかるよ。でも2歳は1年間だけ。ちゃんと成長するからね。ちょっと物理的に離れられないかな? 1日ずっとは無理でも、一時保育や旦那に預けてコーヒーでも飲みに行くとか』

『このままだと投稿者さん精神的にがやられてしまうので、ファミリーサポートセンターとかに預けてみてはいかがですか?』

『何か少しの時間でも、1人でコーヒー飲みに行くとかちょっとでいいからできないかな? 旦那さんの休みの日とかでも。だいぶ違うと思う』

元気いっぱいのお子さんとずっと一緒にいると、疲れてしまうこともありますよね……。そんなときには少しの間でも1人になれる時間を作ってみるのはどうでしょうか。旦那さんが休日の日に1人で出かけてもいいですし、一時保育やファミリーサポートなどの機関に頼ってみるのもいいでしょう。ほんの少し離れるだけでもママの心を休めることができて、また改めて育児に向き合えるかもしれませんね。

可能なら預かってあげたい……!

『近くなら半日くらい預かってあげたい……うちに連れておいで!』

『終わりが見えないんだよね。毎日つらいよね。預けられる人はいないかな? 同じようにつらかったから、代われるものなら代わってあげたい』

『もー、ほんとに今つらい思いしつつも頑張ってるママさんたちのところに行って、数時間だけでも子守り代わってあげたい。「ちょっとお昼寝してて」って言ってあげたい』

「できることなら私が預かってあげたい」と提案をするママたちも現れたようですよ。「私も子どもが小さいころはつらかったし、気持ちがわかるから」「自分の子が大きくなって、小さい子が懐かしいから」と温かい言葉が並びました。もちろん現実的にはややハードルが高い提案でしょう。しかしそれでも「預かってあげたい」と言ってもらえるだけでも心が軽くなるものではないでしょうか。

大変だよね……お疲れ様!

ママたちからは投稿者さんに向けて「お疲れ様」の声が集まりました。

『疲れるよね、しんどいよね。でもちょっとずつ前に進むから大丈夫だよ。今やってることで合ってるしうまくいってるよ。毎日お疲れ様!』

『今日は手抜きでお惣菜でも買っちゃえばいいよ。スーパーのちょっと豪華なお惣菜とか。毎日お疲れ様!』

『投稿者さん、お疲れ様!愚痴で済むならいくらでも聞くよ。魔の2歳児とはよく言ったもんだよね。大変なのに床を何度も拭くなんて……いいママだわ』

『いっぱいいっぱい吐き出していいよ! ママ頑張ってるよ。毎日お疲れ様!』

「今この瞬間も子どもは少しずつ成長してるから大丈夫!」「ちゃんと育児に向き合っている投稿者さんはいいママだよ」と励ましのコメントがズラリ。毎日疲れながらも投稿者さんが真剣に育児をしていることがわかるからこそ、ママたちは優しい言葉を寄せてくれたのでしょう。「今やっていることで正解だよ」「今日は手抜きして豪華なお惣菜でも買っちゃおう!」などの言葉につられて、読んでいるこちらからもエールを送りたくなりますね。

夜にひと息ついた投稿者さん

さて夜になって、投稿者さんからもコメントが寄せられました。

『みなさんの優しいコメントを読んだら涙が出てきて、今泣いてます……。やっと寝かしつけてぐちゃぐちゃの部屋でお酒を飲んでます。感染症のせいでうちの地域は一時保育を受け付けてなくて、旦那も出張でだいぶ精神的にやられてました。旦那は明日帰ってくるから、なにかおいしいものを食べてきます』

お子さんを寝かしつけて1人の時間になった投稿者さん。トピックに集まったママたちからのコメントを読みながらお酒を飲んで、ひと息ついていることを報告してくれました。翌日には旦那さんが出張から帰ってくるようです。投稿者さんが1人になれる時間を作るようにしてもらって、もう少し心の負担が軽くなるといいですね。

2歳児の育児に手を焼いている投稿者さん。ママだって「もう嫌だ!」と叫びたくなる瞬間はありますよね。そんなときにはまず深呼吸。「多少お部屋が散らかっててもいいや」「今日のご飯は買っちゃおう」など多少気持ちを緩めるのもいいでしょう。また可能ならば子どもと離れる時間を作ってみるのも有効な手段ではないでしょうか。どうしても気持ちが溢れてしまいそうならば、誰かに話を聞いてもらうのもいいかもしれませんね。育児に奮闘するママさん、今日もお疲れさまです!

文・motte 編集・みやび イラスト・あい

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