<車を買って!義両親>1400万やっと貯めたお金をアテにされた!子どもの学費なのに【前編まんが】
最近の話です。私には敷地内同居している義両親がいます。10年ほど前に同居を懇願され「敷地内なら」と受け入れました。私は結婚当初から義両親が苦手なので、できるだけ関わらずに過ごすようにしています。
旦那は46歳公務員、私は43歳の営業職。毎月それぞれの給料を合わせて、私が一括管理しています。旦那も私もお小遣い制。コツコツ貯めてきて、現在のわが家の貯蓄は1400万ほどです。
昨年新車を買ったとき、質問攻めされ「現金一括購入だ」とつい漏らしてしまいました。だから義両親は、私たちに貯金があると知っているのでしょう。敷地内に建てた今の家を一括購入したのも記憶に残っているのかもしれません。家の購入資金の半分は、結婚してから二人で貯めた貯金ですが、残り半分は私の独身時代の貯金を使いました。私は独身のとき、株や投資が得意だったのでかなりの貯蓄があったのです。自分の貯蓄を使うのには抵抗はありましたが、間取りや仕様などを思う存分に好きなようにしたかったのです。しかし、家の名義は旦那。だから私の貯蓄から出した分は、旦那の給料から毎月引いて、私の口座に返してもらっている状態です。
たしかに義両親の車はもうボロボロです。車はないと不便でしょう。うちは最寄りの駅まで10キロ、一番近いスーパーでも5キロあるのです。でも義父80歳、義母73歳。免許を返納してもいい歳だと思います。それなのに旦那はいつも自分の親をひいき目にみます。
貯金がほぼないとは思ってもいませんでした。お金の使い道は義父の健康のためだというのです。義父はがんです。がんにいいと聞けば健康食品やら民間療法やら手当たり次第にお金を費やしているとのこと。気持ちはわかりますが、貯金が底をつくまでお金を使うなんて……と頭を抱えました。
中編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・べるこ 編集・秋澄乃