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<オバちゃん認定項目>【前編】LINEは長文、アイドルがわからない。あなたは何個当てはまりますか?

040_ママ(単体)_ マメ美

「オバちゃん」と聞くと、どんなイメージを持ちますか? 何となく「年齢を重ねた女性」のイメージはありますが、ハッキリと年齢で区切られているわけでもなく、何か特別な行動をしたらオバちゃんになるわけでもありません。「いつか」「自然に」オバちゃんになっていくのかもしれません。

ママスタコミュニティでは、ママたちによる「オバちゃん」認定項目が集まりましたよ。自身や周囲などで、たくさんの「オバちゃん」を知っているママたちが挙げた項目とは? 「いやいや、私はまだオバちゃんではない」と誇りを持っているあなた、もしかしたら当てはまるものがあるかも……?

この言葉、言ってしまったらもう「オバちゃん」?

『スマホのことを携帯と言っちゃう』

「電話を携帯している」と言う意味では、スマホも「携帯」であると思うので、これはオバちゃん認定には当てはまらないと思うのですが……。

『「ブラウザーって何?」。本当に、職場にいた人の言葉』

とりあえず「オバちゃん」を回避したければ、最新のIT用語についていくところから始まりそうですね。ブラウザーは別に最新の用語ではありませんが(笑)。

『「写メ」って言う人はオバちゃんでしょ』

最近は「画像」とか「写真」とか言いますからね……。でもメールに添付するなら「写メ」で良くないですか?

『キャビンアテンダントをスチュワーデスと言う』

『キャビンアテンダントって言う段階でそもそもオバちゃん。「CA」とスマートに言えないんだから』

「キャビンアテンダント」ではなく「CA(シーエー)」とスマートに言えれば、まだオバちゃんを回避できるようです。

『レジャーシートのことを「敷物」って言う』

レジャーシートも「敷物」であることには変わりないのですが。「なんでもかんでも最近は横文字で……」なんて言い出したら、それはもう立派な「オバちゃん」です!

身体のあちこちに訪れる不調。つい「オバちゃん」が出てしまう……

『「よっこいしょういち」って座るときに言ってしまう私はオババだ』

「ヨイショ」とかではなくて「よっこいしょういち」と言ってしまうところがポイントです。

『あー腰が痛い。膝が痛い。お母さん先に寝るよー』

身体中にガタがきてしまうのは、年齢のせいです。”年齢を重ねる=オバちゃん”というイメージなのかもしれませんね。

『はーしんど(疲れたー)が口癖』

それだけ日々頑張っている証拠なんです! オバちゃんなんて言わないでください~。ただ若い頃よりも「疲れ」を感じやすくなっているのは確かです。

『蚊の速度に追いつかない。つぶそうと追うんだけど、子どもに「あっち!」とか言われて見ると、すでに蚊は移動してる(笑)』

動体視力すらも低下してきてしまいました……。瞬時に蚊をつぶすことができるあなたは、まだまだ「オバちゃん」ではないようですよ?

時代のアップデートができない私は、もう「オバちゃん」ですか?

『とりあえずLINEが長文』

会話のようにスピーディーにメッセージのやり取りができるのがLINEの特徴です。しかしLINEもメールも「メッセージを送る」という点では同じなので、ついついメールのときのように長文にしてしまう……その気持ち、分かります~。

『LINEの一文ずつやりとりの、送るタイミングが掴めない(笑)』

次から次へと送られてくるメッセージ。タイミングを見計らい過ぎて、会話が何テンポかズレてきてしまったら、確かにオバちゃんと認定されても仕方ないのかもしれません(涙)。

 『SNSに興味無いし、使い方すら分からない』

「オバちゃん」というより個人の性格が影響しているかとも思われます(笑)。意外に最近の年配層にはSNSを上手に使いこなしている方もいらっしゃいますし。

『新しいアイドルグループのメンバーを知らない』

どうやら「新しいもの」へのアンテナが低くなってきていることを「オバちゃん」と呼ぶようです。

『頭の中で流れる歌はほぼ90年代懐メロ。しかも鼻歌まで』

自身の青春時代に流行った曲が、いつまでも頭の中に残り続けてしまうのは仕方のないことです。だってそれが「好きな曲」だから! って、この開き直りが「オバちゃん」なのかもしれません(笑)。

日進月歩で時代は変化しています。若い頃は「流行」にアンテナを張ることができていても、家庭を持ったり、子どもが産まれたりしたら意識は外から内へと向きがち。自ずと時代の変化に疎くなり、知らず知らずのうちに「オバちゃん」なんて呼ばれるようになってしまった……なんてママもいるのではないでしょうか。けれどそれは、意識を内に向けていた証であり、大切なものを守り続けてきた証拠。どうか「オバちゃん」と呼ばれても、そんな自分を誇りに思って貰いたいなと思います。

後編へ続く。

文・渡辺多絵 編集・千永美 イラスト・マメ美

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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