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<ご飯のクレーム>おかずに文句を言う子どもたち。「気に入らなければ食べなくていい」って言ってもいいですか?

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家族のことを考え、栄養バランスを考え、家計との折り合いをつけながら作る毎日の食事。それほど頭を使って、労力を費やしてせっかく作った食事を、家族が「コレジャナイ」と文句を言いだしたら皆さんはどうしますか?

『子どもが晩御飯のおかずに文句を言ってきたんだけど、もう食べさせなくていいよね?』

お腹を空かせて帰ってきて、食卓についてはみたものの、出てきたモノが今食べたいモノではなかった。誰かに食事を用意してもらっていると、結構あるあるなことかもしれませんね。

今回ママスタコミュニティに寄せられたのは、晩ご飯のおかずが気に入らないアピールをしてくるわが子に、「出てきたモノが気に入らないなら、食べなくてもいい」と言ってもいいかを問うものでした。

子どもだけじゃない?旦那もご飯のおかずに文句をつけてくる

『うちは子どもじゃなく旦那が文句を言うよ。離婚してやりたいわ』

『「文句言わないで」って旦那に言ったら、「文句を言う権利は俺にないのか」と返された。ムカついたので「文句じゃなく希望や要望として伝えてください」って冷たく言ってやったわ』

子どもならある程度は許容できるかもしれませんが、旦那さんまでおかずに文句をつけるなんて……。いい大人がやることではありませんよね。大人なのに、料理を作ってもらっていることへの感謝や敬意を払えないなんて、子どもに示しがつきませんよー!

基本は「じゃあ食べなくていいよ」が鉄板

『「食べなくていい」って言うかな。いつも自分が食べたい物ばかり食べられると思うなっての……。こちらは毎日いろいろ考えて作っていることがわからないのよね』

『文句言ってきたら「じゃあ食べなくていいよ」で終わり。もちろんおやつはなしね』

誰に頼まれたわけでもなく、家族のため、子どものためと作り続ける食事。これまでどれほどの回数を作ったかなんて思い出すことも難しいですよね。それを気に入らないだの食べたくないだのと一蹴された日には、「食べなくていい」の一言を放つのも当然です。

適当にあしらうママも多い

『「これしかないもーん」って、そのまま出す』

『「イヤでもいいけど、これしかないから食べるも食べないも好きにしたらいいよ」って言うと食べはじめる』

怒ることも正直面倒なので、適当に「好きにすれば?」とあしらってしまう方法もありかもしれませんね。人が作った食事にケチをつけるような子は知りません方式とでも呼びましょうか(笑)。

あしらうのも怒るのも面倒なママの対策

『私も前は同じようなことで腹が立っていたけど、最近は子どもに「何が食べたい?」って聞くようにした。子ども自身が食べたいメニューなら食べてくれるしね』

『うちはそうならないように事前に何を食べたいか聞いてから作るよ。文句を言うことはよくないけど、考えてみれば作り手である母親は自分がその日食べたい気分のモノが毎日用意できているわけだから、多少は家族に寄り添ってもいいと思う』

せっかく作った食事に文句をつけられたり、不平不満を投げかけられたりすると、ココロがバキバキに折れてしまうか、怒り心頭・大爆発になる可能性が高いですよね。しかし怒ることも落ち込むことも結構疲れるもの。ならばそうならないために予防線を張るママたちもいるようです。

ちなみに筆者は晩ご飯のおかずを考えるとき、子どもに「何が食べたい?」とはよく聞きます。しかし「それが出てくるとは限らないけどね~」と付け加えますが(笑)。最近では子どもも理解していて「家にあるモノで何が作れるの」と聞くまでに成長しました。

気に入らないなら自分でなんとかさせましょう

『「食べなくていいよ、自分で作ればいい。でも今ある材料は作るモノが決まっているから使わないでね。作るなら材料は自分で買ってきなさい。あと、片付けもやりなさいよ」で終わり』

『「文句があるなら食べなくていいよ、自分で作れ」って言う。一人娘だけどご飯のおかずに文句なんて言ったら旦那が食べなくていいって言うわ』

子どもの年齢にもよりますが、気に入らないなら自分で好きなモノを作ればいいんですよね。当然自分のワガママを通すわけですから、予算は出ませんし、家の食材を使うこともご勘弁なわけですが……。

反撃方法、どれでもお好きにどうぞ!

誰かに何かをしてもらって文句をつけること自体どうなのかなと思いますが、子どももまだまだ人として未熟なわけです。相手を思いやることも忘れ、思うがままに発言してしまうこともあるでしょう。旦那さんにいたっては、つける薬もなさそうですから、ママのスルースキルを高めるほうが早いかもしれませんが……。

作った食事に文句や不平を言われたら、「じゃあ食べなくていい」と突きつけたり、無言でスルーしてみたり。自分で作りなと迫ったり、「へーそうなんだ」とか「じゃあ自分で作れば?」的に軽くあしらってみたり。ママたちの反撃方法はさまざまですね。どれでもそのときのお好みに合わせて使い分けてはいかがでしょうか?

しかし感謝の気持ちを忘れて、他者の厚意をないがしろにするのはいただけませんよね。ひとまずその場は適当にあしらっておいて、落ち着いたときにでも教えてあげることも必要かもしれません。

誰かに食事を作ってもらっている立場で文句を言ってはいけないこと、言うなら文句や不平ではなく希望や要望としてきちんと伝えること。この2つを守ることでちょっとしたトラブルだって回避できますからね。知っていて損はないはずです!

文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ イラスト・べるこ

【つぎ】の記事:<箱入り娘の結婚>娘「出産が怖い、子どもを産みたくない!」私は育て方を間違えた……?【第1話】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
子供が晩御飯のおかずに文句言ってきたら食べさせなくていいよね