<ママが働く意味>【前編】週1、2のパートだと給料が少なすぎる?少しの日数でも働く理由とは
旦那さんと奥さんの両方が正社員で働いているご家庭もあれば、旦那さんが一家の大黒柱となり奥さんは週に数日パートというご家庭もあるでしょう。家庭の事情はさまざまですが、バリバリ働いている側からすると、こんな疑問がわき上がることもあるようです。
『週1のパートって働く意味あるの? お小遣いにすらならないのでは?』
「週1回働く」ということの意味に疑問をもつ今回の相談者さん。しかし週に1、2回働いている側からすると、その頻度にはいろいろな理由があるようですよ。ママスタコミュニティに集まった実体験を含むコメントを、さっそくピックアップしてみました!
自由に使えるお金、あるとないでは大違い!
週に1、2回働けば、場合によっては1ヶ月数万円にはなります。自分が自由にできるお金が月に何万円かあれば、0円のときに比べて気持ちが幾分かラクになりますよね。お友達とのランチ、欲しいもの、緊急時のお金などを、毎日の生活に支障をきたすことなく稼げるのならとても嬉しいことなのではないでしょうか。
『小遣いくらいになれば十分だと思って週1、2で働いている。月4~5万円』
『週1、2回いいな。数万円にはなりそうだし、お小遣い稼ぎとしても積もり積もればけっこうな感じ。外に出るのも自分のためになるしね』
『週1、2回でも年間100万くらいになるよね? あるのとないのとでは精神的に違う。夫の一馬力で家族に関する全てを賄えたとしても、自分のことで夫に相談したほうがいいかなと思うような内容のときに自分だけで判断できるし』
また、なかには、「子どもが学校へ通っている時間帯に合わせて、無理のない範囲で働いた結果こうなった」という回答もありました。
週1回働くだけでも貯金は増える
月にもらえる数万円は、自分のお小遣いにするだけでなく、貯金にまわすこともできますよね。
『意味はあるのよー。週2回の短時間パート、月に2万円だけ貯金したくて働いている。だいたい3万近くで、2万円貯金して端数はお小遣い』
『週1なら年50日くらいかー。1日8時間で400時間。時給1,000円で年40万円、1,500円なら年60万円。断然いい』
旦那さんのお給料で生活が賄えていたとしても、貯金にまで手が回らない場合もあります。そういったご家庭の場合、奥さんが働く週1、2のお給料を貯金に回すこともできますよね。年間約40~60万円ほど貯められるとなれば、「たかが週に1回の仕事」などとは言っていられません。週に1回だけだったとしても、報酬面だけで十分、働く理由になるのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・Ponko
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