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<赤ちゃん・イヤイヤ期編>子育てあるあるを五七五でどうぞ!子どもの成長に一喜一憂

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子育て中に起こるさまざまなエピソード。笑えるもの、癒されるもの、泣けるものなど、数えきれないほどあるでしょう。そんな子育てあるあるを「五七五で表現して」ともりあがっているママスタコミュニティのトピックを発見! ママたちから寄せられた「子育てエピソード五七五」には、どのような思いがつづられているのでしょうか。

赤ちゃんの思いが手に取るようにわかれば……

赤ちゃんに振り回されるママたち!?

『泣きやまぬ 私も叫び ハーモニー』

あの手この手で応戦しても、赤ちゃんが泣きやまないと「ママも泣きたいよ……」としんどくなるときもありますよね。

『快便ね 替えたばかりよ そのオムツ』

こちらのママは「赤ちゃんってオムツ替えをした途端、またうんちをするから不思議」と回想しながら一句考えてくれたようです。オムツ替えが終わった次の瞬間「ママ、もう1回!」と言わんばかりにうんちをお見舞い! しかし当の赤ちゃんは、お腹がスッキリしたでしょうね。

『いつの間に 寝返りしたの 見逃した』

「わが子がはじめて寝返りする瞬間を見逃すまい」と、赤ちゃんから目を離さずに見守るママ。しかしそんなママの期待を裏切るかのように、赤ちゃんはいつの間にか寝返りをしてしまったのだそう。ママは「その瞬間を動画に!」などと思っていたでしょうに、ショックを隠せませんね。

寝かしつけに苦戦!子どもとママではどっちが先?

『失敗だ 背中スイッチ 発動よ』

「よし! 寝たぁ」と思った次の瞬間、ぱっちり目が開いてニコッと微笑む。背中スイッチのありかがわかれば、言うことナシなんですけれど……。

『寝かしつけ 寝たフリなのに 先に寝る』

『寝かしつけ 一緒に爆睡 朝地獄』

寝かしつけ作戦で寝たフリをしたのに、ママが先に寝てしまった。寝かしつけあるあるとも言えそうです。起きたら朝……、さぞ驚いたでしょうね。

子どもの食事にドキドキ

『まだ食うか しらす1匹 だったのに』

こちらのママは離乳食開始当初を思い出しながら、一句詠んでくれたようです。「口も開けず、しらす1匹食べさせるのもやっとだったのに、今ではもうやめてってくらいご飯を食べるようになった」のだそう。離乳食がうまく進まない赤ちゃんを前に、ママは悩んでいた時期があったのですね。今はよく食べるようになってうれしい反面、あらたな問題に悩まされているようです。

『お弁当 残さず食べて くれるかな』

子どもが食べものに好きキライがある場合、お弁当作りにも気をつかいますよね。こちらのママのお子さんは、苦手な食べものが多いのだそう。しかし「幼稚園では頑張って食べられるみたい」とお子さんの様子を気づかいながら、お弁当を作っているのが伝わってきます。からっぽのお弁当箱を見ると安心するのと同時に、お子さんが幼稚園で頑張って食べている様子が浮かんでグッときそうです。

小さなわが子との格闘!?

『2歳児と 大人気ないけど マジ喧嘩』

自分の主張が通らないと「イヤイヤ」となんでも嫌がるお年ごろ。うまくことが進まず、ママもムキになってしまったようです。

『魔の2歳 反抗期より だいぶマシ』

2歳児よりも反抗期を迎えた子どもの方がたいへんと明かしてくれたママもいました。個人差があるとはいえ、2歳児よりも大変と聞くと、想像するだけでゾッとします。

『「しっこ出る」 だから出る前に 聞いたのに!』

出かけるときの心配といえば、トイレ。出かける前に聞いても「出ない」の一点張り。しかし数分経ったところで、子どもに「トイレ」と言われるあの虚しさと言ったら……。

わが子の成長に一喜一憂!

成長スピードには個人差があるとわかっていても、わが子と同じくらいの子どもとを比べてしまいがち。不安や癒しを感じたり、感動したりしてママの感情も毎日大忙しのようです。

わが子の成長が気になって……

『立てば這え 這えれば歩めと親心』

昨日はできなかったのに、今日はできる。子どもが小さいころは、そんな光景を目の当たりにすることもあるでしょう。成長が楽しみなあまり「次は……」と、思いたくなりますよね。

『しゃべらない? 大丈夫だよ 気にするな』

不安や焦りを感じても、子どもの成長スピードが早まるわけではないのに、そのときはあまりよくない考えが浮かんでしまうんですよね。こちらのママは「3歳までしゃべらなかった息子も、いまや大学生。友だちもたくさんできて楽しそうにしている」とその後の様子も伝えてくれていました。

子どもの言い間違いにほのぼの?ヒヤヒヤ?

『お母さん 見つけてきたよ タンタンポ』

お子さんはタンポポを見つけたのでしょうか。一生懸命でママに実況中継してくれたものの、言い間違えてしまったようです。

『僕なるよ 大きくなったら カブトムシ』

カブトムシを前にして、そのカッコよさに憧れたのかもしれませんね。しかしお子さんに真顔で言われたママは、返す言葉に困ったようで、心のなかで「あ、はい。頑張れ〜」と思っていたのだとか。

ひょっとしてママの観察日記でもつけているの?

お子さんはママのよそゆきの顔と、家での顔を知っています。ママの「つい」が思わぬカタチでバレてしまうケースもあるようで……。

『扇風機 足でポチッと マネされた』

扇風機のスイッチを押すとき、つい足で操作してしまうんですよね。こちらのママは「子どもは親をよく見ているから、気をつけないとって思った」のだそう。「お願いだからよそではやらないで」と願うばかりです。

『おままごと 見事! 父母(ちちはは)演じ分け』

遊びのなかで、自分に与えられた役を見事に演じきる子どもたち。人には言えない家での様子がバレたら、一緒に遊んでいるお子さんもママも返しに困ってしまいそうです。家での様子を公開されないようにするためにも、普段から気が抜けませんね。

『「お金ある?」 レジで大声 黙ってて』

お子さんはいつも、ママの様子をよく見ているのでしょうね。こちらのママは「普段ついお金がないって言っているけれど、レジのおばさんに毎回笑われるから、お願い! ホントにやめて」と思っているのだそう。ママがお子さんの言動を恥ずかしく思う気持ち、お察しします。

『助けたい この一心で お手伝い』

ママの体調が悪いときに、少しでもママに楽をさせたい思いでお子さんがお手伝いをしてくれたのだとか。介抱してくれたお子さんの姿を目のあたりにしたら、成長を感じてうるうるしてしまいそうです。

少し前まで赤ちゃんと思っていたわが子が、いつの間にか成長してできることが増えていく。そんな光景を見てきたママたちの一句に、わが子の光景が重なった方もいるのではないでしょうか。日々起こる子育てエピソードの数々。そのままにせず、五七五のリズムにのせて書きとめておくのもいいかもしれませんよ。

文・藤まゆ花 編集・Natsu イラスト・マメ美

【つぎ】の記事:<人付き合いの悩み>人と話すのが怖い!言葉足らずで誤解されてしまった学生時代【前編まんが】

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