<親子で対戦>ゲームで遊ぶとき、親は手加減してわざと負ける?子どもに合わせて本気でプレイする?
子どもと一緒に遊ぶとき、皆さんは子どものレベルに合わせ、手を抜いたり手加減したりすることはありますか?
子どもの年齢や性格によっては、ある程度レベルを合わせたり、手を抜いたりしないと機嫌を損ねてしまうこともありますよね。とはいえ、あまり手加減しすぎることもなんだかなあと思うママもいるかもしれません。
『みんなは子どもとゲームをするとき、手加減する? わざと負けてあげる?』
子どもと一緒に遊ぶと言っても内容はさまざま。今回投稿者さんが投げかけた問いかけは「ゲーム」を一緒に遊ぶときのようです。投稿者さんの問いかけに対し、ママたちはどのように答えるのでしょう。
小さな子には手加減する
『子どもが小学生未満なら負けてあげる』
『勝負にならないから幼稚園までは手を抜いていたよ』
子どもの年齢に応じて、レベルを合わせて手加減をすると答えるママの声が目立ちました。ゲームの操作性に慣れていない小学生未満の子などには、楽しんでもらうためにもわざと負けて花を持たせてあげるようですね。
手加減しないと子どもの機嫌を損ねてしまう
『拗ねたり泣かれたりすることが面倒だから手加減はする』
『手加減するよ~。泣かれたらイヤだし。うちの子は負けると拗ねてしばらく引きずるタイプだから』
負けると機嫌が悪くなったり泣き出してしまったりするお子さんもいますよね。一度機嫌を損ねてしまうと気持ちを切り替えさせることが大変。そうならないようママの方でうまく調整しておくほうが楽なようです。
ママの手加減、子どもは気づいている
『親が手加減したり手抜きしたりすると、子どもにはわかるみたいだよ。わざと負けたら「手加減した?」って聞かれたから』
『勝ったら怒られたからそれ以来手を抜いている。そうしたら「勝たせてくれたの? ありがとう、大好き!」って言われた(笑)』
子どもの気持ちを考えてわざと負けたり手加減したりしているママたち。しかし子どもの方はママたちの手加減に気がついているのかもしれません。バレてさらに機嫌を損ねる……なんてことがないのであれば、気にせず子どもに合わせて遊んであげてもいいのかもしれませんね。
しかしなかには手加減・手抜きがバレて、子どもからお叱りを受けているママもいるようです。バレないためにも細心の注意・演技力が必要そうです。
勝負はいつでも全力で
『子ども相手でも絶対手加減しない。常に本気だよ』
『何言ってんの。全力で勝ちにいくわよ』
たとえ子ども相手でも決して妥協を許さないママたちもいるようで、かっこいいですね! 親子であろうと勝負の世界は甘くないのですね……。お子さんの性格やタイプによっては、ママが本気で挑んでくることで闘志を抱くケースもありそうです。ママが負けず嫌いな可能性もありそうですが(笑)。
本気で挑むけど……現実はあまくない
『まじめにやってまじめに負ける』
『本気でやっても負ける』
『子どもに「本気でやって!」って怒られる。でもちゃんとやっているのよ……』
ゲーム上手なお子さんをもつママからは、本気でやっても負けてしまうという声も寄せられました。わかります、筆者もずいぶん前から子どもには勝てません。むしろ子どもに助けてもらってゲームをクリアすることも増えました。
子どものコンディションに合わせて手加減するママも
『そのときによる。私が負けず嫌いだから基本本気だけど、子どもがつまらなそうにしていることがわかると少し手加減するかな』
『手加減する必要ない日がほとんどだけど、些細なことでグズグズになりやすい日もあるから、その辺は空気を読んで適当にやっている。うちは「子ども相手に手加減は絶対しません!」みたいな強い拘りはないから』
勝っても負けても気にしないのであれば、子どものそのときのコンディションに応じ、手を抜いたり本気を出したりと臨機応変に対応するという声も寄せられました。
いつもなら負けても盛り上がるお子さんが、今日はなんだか凹んだり落ち込んだりすることってありますよね。ママたちはわが子の様子をチェックしながら相手をしているようです。
勝っても負けてもOK!一緒に楽しく遊ぼう!
子どもと一緒に遊ぶゲーム。親が手加減するか本気で挑むかについてはご家庭によってさまざまなようです。配慮する場合も、お子さんの性格やタイプに応じてだけではなく、その日の子どものコンディションなどを考慮して対応するママもいました。
このトピックでは、手加減すると答えるママよりも、本気で挑むママが多かったようです。たかがゲーム、されどゲーム。勝負ごとですから、勝っても負けても文句なしと教えることも大切かもしれませんね。
しかし本気で挑むものの、子どもにまったく勝てないと嘆くママの声も目立っていたので、共感できるママも多いかもしれません。手加減する・しない、親子どちらが勝っても負けても構いませんので、親子で一緒に楽しくゲーム遊びができるといいですね。
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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