<ゆで卵料理>まるごとでも使い道は豊富、でも形を変えればもっとバリエーションが増える!
卵を使った料理はたくさんありますが、ゆでるだけでできるのが「ゆで卵」です。加熱する時間によって温泉卵や半熟卵、そして黄身がしっかり固まったゆで卵になるなど、同じ食材でも違った食感が楽しめますよね。そんなゆで卵に関して、あるママがこんな質問を寄せてくれました。
『ゆで卵をまるまる入れた料理はありますか? 豚の角煮くらいしか思い浮かばず……。他にあったら教えて下さい!』
投稿者さんの場合、豚の角煮にゆで卵を入れるそうです。じっくり煮込まれたゆで卵は、味がしみて美味しいですよね。でも他にもゆで卵の使い道はあるはず! ママスタコミュニティの他のママたちは、ゆで卵を使ってどんな料理を作るのでしょうか。
ゆで卵をまるごと使う煮込み料理
『おでん』
『鳥のさっぱり煮』
『味玉だといろいろなバージョンができるよ』
煮込んでも形が崩れないゆで卵は、その特性を生かして煮込み料理に使われることも多いですよね。投稿者さんも豚の角煮に使っていますが、鶏肉のさっぱり煮やおでんに入れるママもいます。味付けの方法はたくさんあり、甘い、酸っぱい、辛いなど好みに合わせて変えられるのもゆで卵の使いやすさにつながっていくのでしょう。
『うちは八宝菜に入れる。ウズラではなく普通のゆで卵ね。ウズラの水煮より安くすむし満足感があるよ。翌日の味しみも美味しいよ』
八宝菜にはうずらの卵を使うのが一般的ですが、普通サイズのゆで卵を使っても良さそうですね。まるまる1個を使うことでボリュームが出ますから、お腹も満足するようです。
ゆで卵をまるごと肉で包んだり巻いたりもできる!
『スコッチエッグ』
『肉巻きおにぎりみたいに、ゆで卵を巻いても美味しそう!』
ゆで卵をひき肉で包んで衣をつけた後で油で揚げるスコッチエッグは、見た目は丸いコロッケのよう。半分にカットすると中からゆで卵が出てくるので、可愛らしい印象になりますね。また豚バラ肉やベーコンなどを使ってゆで卵を巻き、そのまま焼けば「肉巻き」の完成です。肉の旨味も出てくるので、美味しいおかずになるのではないでしょうか。
ゆで卵をカットすると、さらにバリエーションが増える
投稿者さんはゆで卵をまるごと使いたいようですが、半分にカットしたり細かくしたりすることで、さらに料理のバリエーションが増えてきます。
『温玉の代わりに半熟にして、カレーや丼もののトッピングにする』
『半分にカットしたゆで卵をたくさん入れてサンドイッチにする』
ゆで卵を半分にカットすれば、白身と黄身の両方が見えるようになります。いろどりが良くなるので、そのままカレーやラーメン、冷やし中華などのトッピングとしても使えます。さらにまるごと使うと厚みが出てしまうサンドイッチでも、半分にカットしたりスライスをしたりすれば、はさみやすくなります。もし半分にしても具材が出てしまうようならば、専用のホットサンドメーカーを使ってホットサンドにするのも良いでしょう。縁部分がきちんとくっつくので具材が飛び出しにくくなりますよ。
『グラタンの具にする』
『ゆでたブロッコリーとエビと一緒にマヨネーズで和えてサラダ』
ゆで卵を大きめにカットしてグラタンやドリアに入れるママもいます。また細かくしてサラダの具材にしても美味しいですよね。ゆで卵はマヨネーズとの相性も良いので、こってりとしたサラダにするのも良さそうです。さらにお酢やマスタードを加えると、さっぱりした味わいに仕上がります。
他にポテトサラダに使うのもおすすめです。ゆで卵をみじん切りのように細かくすることもできますが、スプーンなどで軽くほぐす程度にして「デリ風ポテトサラダ」にしてもおしゃれなサラダになりそうですよ。
使い道が豊富なゆで卵。形を変えてしまうのもアリでは?
投稿者さんはゆで卵をまるごと使うことが多いようですね。この場合、形が崩れない特性を生かして味付け卵にすることが多くなりそうです。甘じょっぱく煮込んでも美味しいですし、お酢をきかせてさっぱりさせるのも良さそうですね。さらにバリエーションを増やすならば、形を変えてみてはいかがでしょう。多少手間が増えますが、トッピングしやすくなったり、他の具材と混ぜやすくなったりします。ゆでる作業は終わっていますから、あと少し手間と時間をかけることでゆで卵を使った料理の幅が広がるかもしれませんね。
文・こもも 編集・みやび
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- ゆで卵をまるまる使った