＜熟年離婚したい＞旦那はケーキや花でご機嫌取り「離婚したくないの？」【第4話まんが：私の気持ち】

前回からの続き。1年前の話です。「離婚してください」私は、旦那が定年退職をして1年後に離婚を申し出ました。私が旦那に離婚を申し出てから1か月後。旦那はもじもじしています。私の決意はかたく「離婚届を書いてください」と言っても「弁護士に相談をしてから」と理由をつけて先のばし。でも家から出かける気配はないんです。私は、この家の所有や財産分与について話をしたいのに、そういうのも全部「弁護士に相談をしてから」とはぐらかします。「では早く弁護士に相談に行ってください」とせっついてようやっと出かけたと思ったら、花束を抱えて帰ってくる。また別の日はケーキを買って帰ってくる。

私は情にほだされたのか、おどおどしている旦那を哀れに思ったのか、離婚を思いとどまりました。私たちが生きた時代と、今の時代を比べるのはおかしいことなのかもしれません。けれど今の時代のいいところを素直に取り入れて価値観をアップデートすることはとても大切なことなのではないでしょうか。

最初は戸惑っていた旦那も、今では頻繁に孫と遊び、とてもいいおじいちゃんです。そしてスーパーでまごつきながらも買い物を頑張っています。よき旦那になろうと、努力している最中です。旦那と笑顔で話す機会も増えてきました。家族の形は常に変わっていくもの。この先、私たち家族の未来が少し楽しみになってきました。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・Ponko　編集・秋澄乃
【つぎ】の記事：＜ママ入院！非協力な旦那＞小1の娘をひとりに！？旦那「留守番させないのは過保護」【第1話まんが】

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