<読むと涼しくなれます?>クモや石、魚にお金?突然上から落ちてきたもの選手権
退屈な毎日に、突然訪れるハプニング。うれしいものもありますが、それ以外のほうが多いかも?! ママスタコミュニティに「上から何か落ちてきたこと、ある?」という投稿がありました。
上から虫や爬虫類。衝撃が大きすぎると声も出なくなる?
目立ったのは、虫や爬虫類。自然豊かな場所以外でも、遭遇してしまうことはあります。
『キッチンで洗い物していたら、天井から何か落ちてきて洋服の中(背中側)に……。なんだろうと思って洋服をパサパサしたら、ゲジゲジだった』
他には「首筋にクワガタ」「天井からヤモリ」「車の窓からカエルが侵入」など、恐ろしい報告が続々と。パニックになったり、泣いたりしたママも多くいました。
『天井を歩くクモを見ながら「落ちてきたら嫌だな」と思っていたら、本当におでこにポトッと落ちてきた。クモが足を滑らせることなんて、絶対ないよね。わざと落ちてきたと思っている』
心のなかまで読むとは、あなどれません。
もちろん、みなさんが大嫌いな憎いアイツ、”G”についての報告も複数ありました。
『お店の壁沿いに置いてある椅子に座っていたら、頭にGが落ちてきた。私の身体をつたって地面に降り立ち、どこかへ消えた。軽くて薄くて、そしてよくある擬音通り本当にカサカサしていた。今まで遭遇すると逃げてばかりだったけど、今年は勝てそうな気がする』
Gとの遭遇は結構ありそうですが、Gに歩かれた人はレアでしょう。その形状を身体でしっかり感じ取ったようです。
Gを頭に乗せたことがある方々からは「本当に怖いときは悲鳴って出ないんだなと思った」「『!』と声にならない声を発して、暴れた」などのコメントが。一度ぐっとこらえてみると、先ほどの方のように「勝てる」と思えるかもしれませんよ。
『公共施設内でアリの行列を見かけたので追いかけたら、窓に沿って上に登っていた。思わずガラッと開けたら、その反動で上から何百匹何千匹のアリの塊がボトボト落ちてきた』
この方は「ショック過ぎて、怖さや驚きを超えた」そうです。窮地に立たされるとそんな心境になるのでしょうね。
あってはならない危険物。ただ歩くだけでも命がけ?
上から落ちてくるものには危険なイメージがつきまといます。寄せられたコメントにも、思わずゾッとするような話が……。
『石。大雨が続いていた時期、斜面の脇を通ったら。土砂崩れの一歩手前だったのかも』
小石がパラパラと落ちてくるのは、がけ崩れの前触れでもあるようです。崩れ落ちるまでの時間がとても短いそうなので、気づいたら周囲の人に声をかけ、大急ぎで避難しましょう。
『工事をしていた、大きな駅の改札。足場が崩れてそのまま私の頭の上に降ってきた。今考えれば大事件』
まさに間一髪。いつ頃の話かわかりませんが当時は帰路を急いでいたため、そのまま立ち去ったのだそう。深夜のことで、周囲には人もほぼいなかったといいます。
『冬、雪の塊が目の前に落ちてきたことがある。店の軒先のテントに積もっていたものなんだけど、ガチガチに凍った雪に直撃されていたら大ケガしてたかも』
雪が積もる時期の軒下には、危険がいっぱい! 雪が多い地域出身の筆者も「雪がせり出ている屋根の下は歩かない、ゴゴゴと少しでも異様な音が聞こえたら大急ぎでよける」と教えられながら育ちました。同様の危険に遭い「あまり雪が降らない場所に住んでいるので、うっかりしていた」と反省している方も。気をつけたいですね!
『下りエスカレーターに乗っていたとき、上からゴトンガタンとスーツケースが落ちてきたよ』
一歩間違えば事故になっていたところです。スーツケースの持ち主は若い女の子で、焦りながら謝ってきたとか。
空から1万円札!降ってくるはずのない不思議な落下物
不思議な落下物もありました。
『釣りをしていたら、トンビが私の目の前にキタマクラを落としていった……』
トンビが人間の食べ物を奪っていくことはありますが、逆にトンビが人間に食べ物をくれる(?)とは。「キタマクラ」とはフグの一種で、猛毒を持つ魚です。
『マンション上階から、白菜が落ちてきた』
マンションの上からは、さまざまなものが落ちてくるようです。なかには「うっかり」では済まされない場合もありますよね。
『空から1万円札が降ってきて、私の目の前に落ちてきた』
「お金ならうれしいか?」と考えると、実際はそうでもないかもしれません。誰のものかわからないお金には、怖さもあります。この方は警察署に届けた後、結局持ち主が現れずに自分のものになったとか。
誰もが一度や二度は経験がある?鳥のフン
さまざまな珍しい体験談が集まりましたが、もっとも多かったのは「鳥のフン」。「それなら私にも経験がある!」という人もいそうです。
『カラスのフン。温かいものが頭に落ちて、一瞬何が起きたのかわからなかった』
温かいもの……ほやほやですね。「学校のトイレで半泣きになりながら、汚れを落とした」「出勤中に命中して、急いで帰って頭を洗った」など、不運に見舞われた方々からの報告は少なくありませんでした。
『鳥のフン。しかも赤い実を食べた後だったらしく、頭と制服が血まみれのようになった』
「食べているのは植物だから、汚くない!」と、自分に言い聞かせたくなりますね。
『自転車に乗っていたら、温かくて柔らかいものが「ぼふんっ!」と頭に落ちてきた。パニックになって振り落としたら、ハトだった。フンが落ちてきたことはあったけど、ハトが落ちてくるとは思わなかった』
ふんわりした髪の毛が、よほどよいクッションに思えたのでしょうか? 「上から落ちてきたもの選手権」があったとしたら、今回はこの方が優勝かもしれません。
人間、上方ばかり意識しながら生活することはなさそうですが、何がいつ落ちてくるかわかりません。どうかくれぐれもお気をつけください!
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