<浮気のサイン>【後編】相手の女性が乗り込んできた!?旦那が不倫していると確信した出来事
前回からの続き。旦那が不倫してるかも……。その疑いが確信にかわったとき、ママたちは大きな衝撃に襲われるのではないでしょうか。旦那さんの不倫にどうやって気づいたのか、気づいた瞬間がどんな状況だったのか。妻の第六感がどんなものか知りたいと、あるママから投稿がありました。
まさか女の生き霊が!?
不倫は一必ず相手がいるものです。不倫相手の女性の思いが強すぎたのでしょうか。こちらのママは旦那さんの不倫相手の生霊が、夢枕に立つようになったのだとか!
『夜中に金縛りが多くなって、女の生き霊? が首絞めに出てくるようになった。なんかある、と思って旦那の行動を観察してみたら、携帯画面をコチラには向けないように見るようになっていた。お風呂やトイレにまで携帯を持ち歩く。飲み会が増えた。2人分の会計のレシート。でピンときて、携帯みたらビンゴ』
旦那さんの不可解な行動に、ママの勘が冴えわたったのでしょうか。それとも相手の女性が、よほど奥さんを意識していたのでしょうか。
スパイさながらのママたち
こちらのママは、スパイ映画さながらの工作活動を繰り広げていました。
『パソコンにキーロガー仕掛けてログひろったら、私の悪口をめっちゃ言っていたのがローマ字でばんばん浮かび上がってきた。まぎれもない証拠として突きつけた』
キー入力を監視できるキーロガーとは、これはプロの手腕ですね。素人ではできそうにありませんし、夫婦といえども、この行動が是であるか非であるかも微妙なところ。ですが「何としても証拠をつかみたい!」執念は伝わってくるのではないでしょうか。子どもの位置情報を携帯電話のGPSで把握するように、旦那さんの移動歴情報を取得しようと思うママもいるかもしれませんね。デジタル技術が高度化している現代、家にいながら情報を取得するメカニック・ママも少なくはないのかもしれません。
気づかなかったのに、女が直接、乗り込んできた!
妻の知らないところで行われる不倫劇。もちろん旦那さんの行動に気づかなかったママもいるようです。
『わたし全然気づかなかった。ある日、突然病んだ不倫女が家に突撃してきて初めて知った。無言電話があったり毎週同じ曜日に飲み会が入ったり休日出勤が増えたり……って言うのが今思えばという感じ。全く疑わず信じていたのを、裏切られたショックは大きい』
『3ヶ月くらい全く気づかなかった。夜中に携帯が鳴って、それは女からだった。思い返したら誘われなくなったし性格が暗くなった気はしたけれど、今までがウザかったからちょうどいいと思っていた。子育て必死だったから旦那どころではなかったのだろうな。可哀想なことしたと反省したよ』
うまくいっていると思っていた夫婦関係や家族関係。しかし旦那さんの気持ちが他の女性にあったと想像すると、かなりつらいものがあります。それを不倫相手から直接聞くことになるなんて……。相手の女性は、自分の存在を知らしめようと必死なのでしょうね。でも必死で子育てをしているママの元へ突撃してくるなんて、相手の女性も追い詰められたゆえなのでしょうか。
最悪!不倫相手は知り合いだった
旦那さんの相手は、ママの知り合いだったというケースもあるようです。旦那さんと友だち、信頼していた2人の相手に裏切られてしまっては、痛みも2倍になってしまうかもしれません。
『6年前の話だけれど妹が、元旦那と不倫相手が落ち合っている場所に偶然遭遇した。一緒にいた妹の友だちが車で尾行してくれて、ホテルに入っていくところまで携帯で撮ってくれた。相手は私の友だちだった』
『私との共同のフリーメールのフォルダに、旦那が浮気相手とのSNSのやりとりを転送して保存していた。相手は会社の後輩。何も知らないで私がバカみたい』
相手の女性は常識や誠意を忘れてしまったのでしょうか……。
不倫の果ての離婚
旦那さんの不倫の果てに、離婚にいたってしまう場合もあります。ママは夫婦で一緒に子どもを育てていくつもりでも、旦那さんの心が離れてしまった例もあるようです。
『元夫のなくしたものを探してあげていて、バッグを片っ端から調べていたら避妊具が出てきて、一番上が開封済だった。確かにジョギングしたり、髪型にこだわったりしていたな。結局、泥酔帰宅したときに携帯電話を見て確証つかんで離婚』
『性欲旺盛だったのがそうでもなくなって怪しいと思っていたけれど、2年ほどほっといたら向こうから好きな人がいるから離婚したいと言い出した』
『なにも疑っていなかった日に、突然不倫女が家に来た。家買ったからって夫が住所教えていたみたい。アホだよね。夫も焦っていたわ。不倫はやめるって言っていたけれど、結局またやっている。時期をみてこちらから離婚切り出す予定』
愛し、愛されて作った一つの家庭でも、壊れてしまうときは一瞬です。子どもがいたり思い入れがあったりしても、一人の女性の出現で旦那さんの心が持って行かれてしまう。一生懸命に家を守っているママにとっては、理不尽過ぎるできごとですね。同じく、旦那さんの不倫によって、離婚に追い込まれてしまったママはこう言います。「生活に困らないほどのお金をもらっても、別に愛してなくて不幸を願うことだってあったぐらいなのに、離婚したあと惨めな気持ちはずっと残っている」と。どんなにお金を積まれようとも納得のいくものではないようです。
夫婦関係は修復可能?
一方で、離婚という道を選ばずに夫婦関係を続けているケースもあります。女性問題が発覚してもいったん目をつむり、夫婦の破綻を免れたママたちが、その生活を教えてくれました。
『旦那が不倫したあと、私たちのやるべきことは 子どもを大切に育てることって話し合った。夫婦は二の次。何ごともなかったように生活しているけれど、体の関係は一切ない。その他は仲いい。子どもが巣立った後どうなるかな?』
『ギクシャクしていない。私の飼い犬みたいになった。楽。収入もいいし何でも言うこと聞く。こうなることを不倫して離婚されかけないと気づかないのかな? 頭悪いなって思っている』
不倫の決着のつけ方は、夫婦それぞれなのでしょう。しかしいずれの場合も、不倫の発覚前と発覚後では夫婦関係に変化が生じることは共通していました。一度崩れた関係を元に戻すことはなかなかに難しいもの。「ほんの一時の気の迷い」で大切なものを失くしてしまわないようにしてほしいものですね。
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