＜捨てたママ＞「また家族3人で幸せに暮らしていこう」私の未来をリカバリー【第6話まんが】

前回からの続き。これは数年前のお話です。学生時代から長く付き合ってきた幼馴染と結婚した私には、3歳になる息子がいます。ある日突然、義弟がわが家にやってきて「小さいときからずっと好きだった」と告白をされました。突然のことに衝撃を受けたものの、だんだんと義弟のことが好きになってしまった私。その後駆け落ち同然で家を出ますが、次第に感情に任せて行動してしまったことを後悔するようになっていきました。そんなある日、私の気持ちの変化を悟った義弟は、「さようなら」という手紙を残して私のもとから去っていったのです。

義弟から別れを切り出してくれて安心しました。「これでやっと元に戻れる！」と思った私は、すぐ旦那と子どものもとへ向かいます。きっと旦那は「また家族3人で幸せに暮らしていこう」そう言ってくれるはず……！　しかし……。

まさかの返事に、時が止まりました。
私「あんなに楽しく連絡を取り合っていたじゃない。どうして」
旦那「楽しかったのはお前だけだよ。子どもが横に居るのに感情的な話ができるわけないだろ」

衝動的に行動した結果、すべてを失った私。義実家や旦那と暮らしていた家とも近いので実家に戻ることもできず、田舎なので噂になるのも早い。私は家族も友達も故郷も失い、本当の意味で1人になってしまいました。あのとき、こうしていれば……。数年経った今も、そう後悔ばかりしながら暮らしています。

原案・編集部　作画・んぎまむ　編集・荻野実紀子

【つぎ】の記事：【第1話】夫が浮気相手を妊娠させた！？男性不妊のはずなのに…。私たち夫婦の選ぶ「幸せ」とは

関連記事

※＜捨てたママ＞7つ年下の義弟から……突然の告白「ずっと好きだった」【第1話まんが】
※＜育児を丸投げママ＞義姉が家にくる週末がツラい「いい母親になれるよ」に嫌悪感【第1話まんが】
※＜子に会いに来ないで＞産後サポートをしていたのに……！嫁の本心は【前編まんが：義母の気持ち】