<親はバブル世代>割り勘にされる娘は魅力ないの?「相手が乗り気でない証拠」夫の意見【中編まんが】
前回からの続き。最近の出来事です。29歳会社員の娘・ナナミが「人生で一度も男性からおごられたことがない」と言うので私は衝撃を受けました。私が若い頃はバブル景気まっただなか、男性が女性にお金を払わせるなんて格好悪いような風潮があったものですが……。夜になって夫と息子が帰宅したので話をすると、22歳大学生の息子・アオイもこう言いました。
ナナミは今日、友達の結婚式で知り合った男性とデートに出かけてきました。あまり楽しくはなかったようで、ぐったり疲れてすでに自室で寝ていますが……。割り勘にされたということは、ナナミはその男性にとって「絶対に付き合いたい」相手ではなかったということ?
夫「つまりはな、男もその女の価値を見ているんだよ。誰でもおごるわけじゃないってことだ」
夫は「これが男の本音だ!」とばかりにドヤ顔で主張します。
ナナミの声がリビングに響き渡り、私と夫は失言をひたすら平謝りするばかりでした。でもどうしてナナミは男性から割り勘にされてしまうのでしょう。やはり夫の言っているように、ナナミに「女性としての価値」が足りないのが真実なのでしょうか。私は信じたくありません。
後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・きたがわなつみ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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