<負の連鎖を終わらせたい>思い出すのは高校時代の友人「彼女は変わり者」本当に……?【中編まんが】
前回からの続き。幸恵さん(50代の主婦)が住む田舎は長男夫妻が両親と同居するのが当たり前。そして嫁が義両親の介護をするというのが暗黙の了解であるようです。従わないと後ろ指をさされたり、親不孝だと言われてしまうため拒否をすることも考えられなかったのだそう。そんな境遇の中、幸恵さんは「変わり者」と言われていた高校時代の友人・美由紀ちゃんを思い出します。


美由紀ちゃんは「変わり者」と言われていました。女に学歴は要らない、就職だって結婚までの腰掛け、と当時みんなが思っている中、美由紀ちゃんの考えは違ったのです。


美由紀ちゃんが先生や親に口答えをしている場面を何度も見たことがあります。
いいえ、今にして思うとあれは口答えではなく自分の意見をハッキリと言っていたのだと思います。そして納得するまで答えを聞いていました。



美由紀ちゃんは悪く言えばこの狭い田舎の中では「変わり者」。けれど今にして思えば美由紀ちゃんの考え方は正しかったと私は思っています。当時は誰も美由紀ちゃんの言っていることが理解できなかったのだと思います。もちろん私もその1人でした。
美由紀ちゃんは公言どおり、東京の大学に行くと言ってこの田舎町を出ていきました。
周りはコソコソと「女が出しゃばったっていいことない」「東京でふらちな女になって帰ってくる」と陰口をたたいていましたが、私は美由紀ちゃんの意思を貫く姿勢がとても美しいと思ったし、自分はできないであろうその生き方に憧れを感じたのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・まゆか! 編集・横内みか
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