<専業主婦はラクするな?>過酷な家事こなす妻。勝手なイメージを謝罪【第6話まんが:旦那の気持ち】
前回からの続き。嫁・サエコさんの1日を目の当たりにして驚愕した旦那・マサルさん。サエコさんは朝から晩まで家事に追われ、椅子に座っている時間もありません。おしゃれが好きだった妻がほとんどすっぴん状態で、家事の合間ものんびりもできない。マサルさんが想像していた“専業主婦像”とあまりにもかけ離れていたのでした。
おいおい、サエコはずっと立ち仕事をしていてやっと座ったんだぞ? それに、さっき要らないって言っていたじゃないか!
サエコの1日は、想像していた専業主婦のように悠々自適ではなかった。足が悪い父と祖母がいて、2人は家事もできない。なおかつ小さな子どもが2人もいる。そもそもサエコが悠々自適なはずがなかったのだ。それなのに「専業主婦」という勝手なイメージが、サエコは仕事をしているときよりもラクな生活をしていると思い込ませていたんだ。
サエコがこんなに苦労をするのは、俺が「両親たちと同居をしたい」と言ったからだ。サエコがしなくてもいい苦労をかけて、労ってもやれない俺は最低だ。家族のために頑張っているサエコこそ尊重して大事にしないといけないのに。俺はやっと目が覚めた。これから自分を変えていかなくてはいけない。サエコを大事にしたい。このままだとキモいだけの、ダメな旦那で終わってしまう……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・まゆか! 編集・横内みか
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<専業主婦はラクするな?>今まで通りにはいかない「お茶から変えよ」【第7話まんが:旦那の気持ち】
【第1話】から読む。
前回からの続き。自分のために頑張ってくれていた嫁・サエコさん。そんなサエコさんを大事にできてなかった旦那・マサルさん。マサルさんはサエコさんの1日を見てだいぶ反省したようです。...
※<専業主婦はラクするな?>家族の「お茶くれ」でイラつく妻「意地悪」【第1話まんが:旦那の気持ち】
母が数か月前に病気で他界しました。そのため現在は俺、祖母(父の母)、父、妻のサエコと子ども2人(5歳と3歳)の6人で暮らしています。同居は3年目です。
祖母と父は足腰が悪く、トイレやお風...
※<介護は嫁の務め?>「長男嫁の仕事」認知症義母の介護を一人で!?【第1話まんが:長男嫁の気持ち】
これは3年前のお話です。私は義両親と同じ町内で近距離に暮らしている主婦。小学生の子どもが二人います。パートで働きながら家事、育児、たまに義実家へ顔を出しに行っていたある日のこと――。
あ...