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<怖い義母……>時代は変わる「すまなかった」妻にできる償いとは【第15話まんが:義父の気持ち】

前回からの続き。今から5年前のお話です。俺は家業を継いで長年懸命に働き、気づけばもう70歳になる。妻は息子夫婦に「跡取りを産めない嫁はいらない」と言い、強引に別れさせようと画策していた。その結果、息子も、嫁も、可愛い孫娘たちも離れていってしまった。俺は妻を止められなかった責任を感じている。
まんが

やり方こそ大いに問題があったが、思い返せば妻は「大山家の嫁」として俺の母親からの言いつけを守っていただけ……。息子夫婦との間に入ってとりなすことができなかった自分が不甲斐ない。
義母が旦那にお見合い話15−2修正
義母が旦那にお見合い話15−3

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時代とともに社会における人々の役割が変化していく。「変わった方がいいもの」も「変わらない方がいいもの」もそれぞれあることだろう。しかしそれを決めるのは、先人の想いを受け取って繋いでいく次の世代の役割なのかもしれない。まだ社会に根強く残っている昔のしがらみを断ち切る方法があるとするならば、それは「次世代に持ち越さない」ことだ。俺はタツヤの決断を潔く受け入れ、妻と2人で生きていこうと思う。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:<親の老後問題>義母が突然「金銭援助してほしい」わが家も余裕はないのに【前編まんが:私の気持ち】

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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