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<野球少年、父の圧>息子、初めて自分から本音「父さんから離れたい」母親の私が守る【第3話まんが】

前回からの続き。今から2年ほど前のことです。強豪野球チームに所属する中2の息子。夫も息子に並々ならぬ熱意を注ぎ、その結果行き過ぎた行動や言動につながっています。夫は息子が野球強豪校A校の特待生として声がかからない現実に苛立ち、コーチに詰め寄ります。たしかにチーム内で活躍すれば学校の野球関係者から注目されるものの、息子は全てにおいて平均的、もしくはそれ以下。もちろん声がかかるわけもありません。一方の息子は夫に萎縮して、進路についての本音を確認してみようにも、思考が停止してしまっている状態です。心配した私は夫に話し合いを持ちかけましたが、夫は「野球以外の選択肢はない」と聞く耳を持ちません。
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数日後、息子がリビングでウロウロしていました。何か話したげな様子です。「チャンス!」と思い私は落ち着いて話を聞きました。

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息子の志望校は、夫の熱望するA校ではなく、C校。うちからは遠く離れた寮のある進学校です。もしかしたら息子なりに調べたのかもしれません。これから、事態がうまくいくことを願います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・Ponko 編集・秋澄乃

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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