2023/03/21

＜支配する義両親＞「わが子をのびのび育てたい」同居生活から抜けだす決意……！【第3話まんが】

前回からの続き。今から1年前のお話です。私たちは義両親と完全同居をしていました。夫（学）は単身赴任中。息子（優）は、幼稚園の年中さんです。幼稚園の生活に慣れてきた頃、息子が義父にヒーローキックをしてしまいました。すると「だから幼稚園に行かせるのは反対だったんだ！」と義父は大激怒。幼稚園へ退園交渉に行くも、園長先生は「ご両親の意思を尊重したいので退園は受け付けません」と私の肩を持ってくれました。園長先生と話をしたことで、長らく忘れていた義家族への疑問が私の胸の中で噴き出してきます……。
支配的義両親3−1

支配的義両親3−2

支配的義両親3−3
仮に幼稚園に行かせなかったとしても、小学校に行けば良いことも悪いことも覚えてくるでしょう。いろいろな人と関わり、叱られたり挫折したりしながら成長していく面もあるはずです。やっぱり義両親の教育方針は間違っている……！

支配的義両親3−4
もっと優をのびのび育ててあげたい。まだ5歳なのに、大人の顔色を伺うようになってしまったなんて。私は優になんてかわいそうなことをしていたのだろう。
私は意を決して身のまわりの物をまとめ、優と一緒に夫の単身赴任先へ向かいました。私と優の現状を改めて夫に伝えれば、単身赴任先で3人で暮らせるかもしれない。私と優のことを義両親から守って、義両親と距離を置くことができるかもしれない。そう思ったのです。きっと夫はわかってくれる。これからは優のために、家族力を合わせて頑張っていきたいと思います。