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<落ち込んだら思い出す>あなたが「幸せだなぁ」と感じるときはいつですか?

018_ママ(単体)_ マメ美
毎日、家事や育児に忙しいママたちも、ふとした瞬間に「幸せだなぁ」と感じることはあるでしょう。ママスタコミュニティに、こんな質問が寄せられました。

『皆さんの一番の幸せって何ですか?』

この投稿に100件以上ものコメントが集まりました。ママたちは日々「幸せ」を感じているようですね。それではさっそく、ママたちの本音が見え隠れするコメントの数々をみていきましょう。

睡眠だけは譲れない!

まず寄せられたのはこちら「睡眠」についてです。

『寝てるときが一番幸せ』

『「家族の幸せ」と言いたいが、本音は時間を気にせず泥のように眠ることだわ。子ども達のテストの結果より、旦那のボーナスの額より、睡眠時間が短いのが一番ツライ』

『金曜日の夜寝るとき。明日、時間を気にせずに寝てられるっていうだけでも幸せ』

「寝ているとき」に幸せを感じるという多くのママたちからは、「睡眠時間だけは譲れない」という強い意志(?)さえ感じられますね。生後間もない赤ちゃんのお世話に始まった睡眠不足。子どもが成長すればゆっくり眠れるようになるかと思いきや、学校や塾で帰宅の遅い子どもに付き合ってまたもや寝不足……。そんな声も少なくありません。いつになったら、ママたちは心ゆくまで、たっぷりと眠れる日がくるのでしょうか。

つかのまの自由時間は最高

寝ている時間と同じように「ひとり時間」こそ幸せだと感じるママたちもいます。

『誰も帰ってきていない時間』

『子どもが寝たあと、YouTubeとかHulu観ながらコンビニスイーツを食べる』

『家事とか全部終わってからのお風呂! 湯船につかって、ゆったり温まるのは最高』

子どもたちが幼稚園や学校に行っている、つかのまのひととき。子どもたちが寝静まった夜の時間。それこそ、ママにとっては至福の時間といえそうです。誰にも邪魔されずに好きなものを食べ、好きなものが観られるだけでも幸せですよね。それを楽しみに毎日を頑張っているママもいることでしょう。

『旦那が単身赴任中の今』

旦那さん不在の家はママの天下! なのかもしれませんね。

ちょっとした”非日常”こそが幸せ!

『スパ行って、ご馳走食べて……』

『旅行。温泉露天風呂付き客室で、上げ膳据え膳。何もしなくても美味しいご飯が出てきて片付けなくてもいい。好きなときにゆっくり温泉入れて風呂掃除もなし』

『自分の好みの洋服を買うとき』

温泉旅行にスパや買い物……。こんな非日常こそが幸せだと感じること、ありますよね。どれもママにとっては最大の“ご褒美”といえそうです。大々的な旅行を計画しなくても、美容院に行ったり、仲の良い友達とランチをしたり。そんな時間もママにとってはリフレッシュできるご褒美時間・幸せ時間だったりするものです。

何といっても子どもの存在

ママにとっての「幸せ」といったら、やはりこれ。「わが子の存在」を挙げる人が圧倒的に多かったのは言うまでもありません。

『わが子の存在かな』

『子どもたちの寝顔を今日も見られた』

『わが子が幸せであること』

『長男と次男の無邪気な笑顔が見たときがいちばん!』

『子どもたちが「学校楽しかった!」って笑顔で帰ってきて、友だちとの楽しい出来事を嬉しそうに話してくれているとき』

どのコメントからも、ママたちのわが子に対する溢れんばかりの愛情を感じます。わが子が元気で幸せならばそれで良し! これは多くのママたちの共通する思いでしょう。ぐったりと疲れた一日も、怒り過ぎて反省する一日も、すやすやと眠るわが子の寝顔に癒され、幸せを感じた経験のあるママはたくさんいるはず。「子どもの幸せ=自分の幸せ」、その感情は子どもをもって初めて知ることなのかもしれませんね。

家族と過ごす時間も幸せな時間

『旦那が単身赴任してるので、家族が揃った日常を過ごせるとき』

『家族みんなが自宅にいるとき。いつも笑ってるから』

『家族でご飯を食べながら談笑したり、食べた後にリビングでまったりしてるとき』

『旦那と子どもたちが遊んでる様子をカフェで愛でてるとき』

ママたちの幸せの源はわが子になりがちですが、旦那さんも含めての「家族の存在」が一番と答えたママたちも多くいました。
家族が揃って食事をすること、笑いながら会話をすること。そんな何気ない日常の一コマに幸せは詰まっている、というママたちの声には実感がこもっています。
感染症の影響で、社会生活は一変しました。制約の多い幼稚園・学校生活を送る子どもたち、働き方を変えざるを得なくなったパパやママも多いでしょう。そんな日々だからこそ、「家族の存在」の有難さや一緒にいられることへの幸せを感じる人も多いのではないでしょうか。

ありふれた日常にこそ「幸せ」がある

今回のコメントで圧倒的に多かったのは、「ありふれた毎日」に幸せを感じている、というものでした。こうして投稿者さんに問われなければ、考えることも口に出すこともなかったかもしれない、日常の生活。けれど、そこにこそ大きな幸せがあると感じたママが多いということですね。

投稿者さんはこうお礼を伝えています。

『このトピックを見るのが幸せ。皆さんありがとう』

ママたちの「幸せコメント」のおかげで、投稿者さんも幸せのおすそ分けをもらったようです。自身の幸せを振り返り、その幸せを誰かに伝えていくことは、幸せの連鎖へと繋がっていくのかもしれません。今、皆さんの幸せはどこにありますか?

文・すずらん 編集・千永美 イラスト・マメ美

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皆さんの一番の幸せって