<義母の悩み>時代は変わった「携帯電話の時代!嫁に連絡しない」ルール【中編まんが:次女の気持ち】
前回からの続き。久々に帰省してきた娘たちが口にした「義母からしょっちゅう連絡がくるのが嫌」という愚痴。長女の弥生は、渋々ながらもお義母さんからの連絡に対応し、何かいただくことがあればお礼も伝えているようです。周囲に気を遣う性格の弥生に比べ、次女の沙月は、はっきりモノを言うタイプ。お義母さんとうまくやっているのか心配していたのですが……。
次女:「そもそも、うちのお母さんと私って、お互いそんなにマメに連絡とらないじゃない?」
私:「まあね、遠距離だからしょっちゅうモノを届けるってわけにもいかないし……」
次女:「夫はそれが羨ましかったみたいで、義母に「沙月の家はたまにしか連絡がないのに、うちは多すぎる! 鬱陶しい!」ってキレちゃったのよ。そうしたらこの間、夫の実家に行ったとき……」
私:「む、向こうのお義母さんは沙月とコミュニケーションをとろうとして連絡をくれてたんじゃないの? それをそんなに無下にしなくても……」
次女:「だってさ、話の内容が親戚への愚痴だったりするんだよ? そんなの私に言われたって知らないっつーの。ただ「大変ですねー」って同調してくれる人が欲しいだけ」
連絡といえば家の固定電話しかなく、専業主婦が多かった時代とはずいぶん考え方が変わっているのを痛感しました。携帯電話という便利なモノが当たり前になって連絡がとりやすくなった利点はありますが、「家族と家族」よりも「個人と個人」という関係が強くなってしまっているようです。私はすっかり面喰らってしまいました。
後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・千永美 作画・べるこ 編集・秋澄乃
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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