いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

長すぎるスピーチから泥酔騒ぎまで……わたしが見た最悪な結婚式!

IMG_9815
結婚式にお呼ばれする機会も多いかと思いますが、特に記憶に残っている式はありますか? もちろん良い式もありますが、印象が悪い結婚式も記憶に残っちゃいますよね。そこで、今回は「わたしが見た最悪な結婚式」をいくつかご紹介します。

料理が美味しくない! スピーチが非常識

結婚式の楽しみといったら、美味しいお料理。しかし、実際に運ばれてきたお料理は軽食のようなものだったり、明らかに格安メニューだったりしてがっかりしたというコメントも。他にも、スピーチが長すぎたり、新婦側に失礼な発言をしていた上司がいたとか……それではせっかくのおめでたい席が台無しですよね!

『カフェを貸し切ってのパーティで会場まで送迎バスが出たけど乗車時間が二時間。お料理はカフェのランチ並でドリンク制限あり。引き出物は無し。新婦は天使の衣裳で両手めいっぱいの風船を持ってご満悦。お祝いに行ったんだから、文句は言いたくないけど、新郎31歳(旦那の先輩)、新婦34歳のやることかと引いた』

『披露宴の食事があきらかに格安メニュー。かっぱ巻きとか出てきたし(笑)。極めつけは、祝儀を出したにも関わらず引き出物がなしだった』

『乾杯もまだのとき、仲人の話が1時間半続いた。時間はおしまくって、でも新郎の会社の社長だったので誰も止められず。あんなに長〜い祝辞は後にも先にもあれが最高だったな』

『新郎上司がスピーチで新婦に「貰ってもらったんだから、しっかりつくせ」やら「私は浮気をしまくったが嫁は黙ってつくした」など男尊女卑発言を連発……新婦席一同どん引きだった。今、思い出しても腹が立つ! 上司嫁も出席してたけど呑気に笑ってた』

なんだかいたたまれない不穏な空気……

新郎新婦の門出を祝おうとウキウキで式に出席したものの、なんだかいたたまれない空気を味わってしまったという声も。

『地元の幼なじみの結婚式に招待されて、里帰りも兼ねて出席しました。テーブルについたら新郎新婦の友人同士が同じテーブルだったんだけど、田舎だから付き合う相手もかぶるわけで、同じテーブルに元カノ元カレがいたり、新婦の元カノが新郎の友人だったりで……なんだか空気が悪くて、いたたまれない席でした』

『今年の夏。義兄と義兄嫁がお互い再婚同士で、周囲の反対を押し切って結婚式を挙げた。再婚を反対されてたから、半分以上が欠席。なので結局身内のみの小さな挙式に。2人とも40歳なのに義兄嫁は若い子が着そうなピンクのドレス。曲は義兄が大ファンのももクロばかり。超ドケチな義兄嫁たちが用意したのは数ある料理の中から1番安いプランを選び、引き出物は3000円のカタログのみ。
2人の馴れ初めのVTRがあったんだけど「運命」って言葉を連発しててキモかった。親戚一同ドン引き。最後に新郎新婦からの言葉があったんだけど「2人で頑張って子沢山家族を築きます」って言ってて、あまりのキモさと酔いが回った新婦側の親戚のおじさんが「40過ぎたオッサンとババアの子作り話なんか聞きたくねーよ」って言って、最後の最後でメチャクチャになった』

新郎が泥酔&下品な余興まで……

おめでたい席なので、新郎新婦は高砂で乾杯のお酒を注がれることも多いですよね。しかし、新郎が泥酔してしまったり、新郎友人が悪ノリして全裸になって余興をしたりとお酒に呑まれてしまったというケースもあるようです。

『新郎が注がれたビールを全部飲んだため、ベロンベロンに酔い……最後の挨拶は号泣しながら、よくわからない内容をグダグダと話す始末。新婦の両親と親戚は顔が引きつってました。こんなだらしない奴に娘をやれんと、翌日の入籍が新婦両親からの猛反対により延期されたらしい』

『新郎の友人たちが余興で踊ってて、その中の一人が突然全裸になってテーブルの上で逆立ちしてた。また別の酔っ払った新郎友人が、会場のど真ん中で吐いて寝ていた。あんな最悪な式、あれ以来ないなあ……』

『注がれた自社ビールをバケツに入れるのはご法度らしく、全て飲み干す。延々に注がれて飲み干すを続けた新郎はベロベロ。もちろん同僚席もベロンベロン。新婦側に絡みまくってキャバクラ状態。新婦側はドン引き。新婦親はお堅い教師だったから顔はピキピキで新郎親は真っ青な顔。あげくに新郎がぶっ倒れて退場。新婦は号泣でした』

IMG_9814
最悪な結婚式のエピソード、いかがでしたか? 「もっとすごい体験談があります!」という方もいるかもしれませんね。新郎新婦の門出を祝う日を嫌な思い出にしないために、呼ばれた側も節度あるマナーを心がけたいものですね。

文・赤石みお イラスト・くずり

関連記事

妊娠中の「知り合いの結婚式」出席する?欠席する?
妊娠中に、結婚式の招待状が届いた経験はありませんか? 大切な人をお祝いしたい気持ちは、妊娠中であろうとそうでなかろうと変わりません。特に妊娠後期で経過が順調だと、行けるかもしれないという気分...
山口智充:第3回 子どもたちにお父さんお母さんの結婚式を見てもらえたことが、最高にハッピーでした
ときに「いったいどんな肩書きだったけ?」と忘れてしまうほど、お笑いから司会、役者とマルチに活躍されている山口智充さん。”ぐっさん”の愛称で、広くお茶の間にも親しまれている存在です。前回は奥さまとの出会...
「習字」で名前を書く難易度がアップ!?「画数が多い人」の隠れた苦労とは
名前の画数が多い人、あるいは結婚後に新姓の画数が多くなった、という方は書類を書くとき、他の人と比べてちょっとだけ出遅れた気分になりませんか? なかなか文字を書く機会が少なくなった昨今ですが、結婚式やお...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
私は見た!最悪な結婚式