<いじめ肯定ママに喝!>【前編】ママ友を仲間外れにしないといけない!?ちょっと意味がわからない
みなさんのなかには子どもの円滑なお友達づくりのために、ママ友を作ろうと考えているママさんもいるのではないでしょうか? ときには多少性格が合わないと思った人であっても、「まぁ私の友達ではなくママ友だから……」と妥協していることもあるのかもしれませんよね。今回の相談者さんも、そのようなママ友付き合いに悩んでいるそうです。
『元々4人で仲良かったのだけれども、1人のママ友が急にグイグイ入ってきて5人グループになりました。でもその新ママ友、私たちのグループにもともといるママ友Aさんが嫌いみたいで、意図的に仲間外れにしたがります。例えばAさんの子だけ違うクラスなのですが、新ママ友が「クラスのことで相談があるから」とAさんだけ外して4人でお茶とかランチとか。ついにはAさん抜きのグループLINEまで。Aさんに罪悪感。でも新ママはすごくグイグイくるし、とても私を慕ってくるから断れない。私はどうしたらいいですか? 理想は5人で仲良くすることです』
相談者さんは現在、元々ママ友グループの一員だったAさんを仲間外れにしている状況に罪悪感を覚えつつも、新しいママ友さんの勢いに押されて何もできていない様子です。相談者さん自身は「この状況を傍観している」との認識のようですが……。
仲間外れなんて大人げない!子どもに誇れますか?
今の相談者さんの状況は、はたから見てもAさんを仲間外れにしているように思えます。そのため、「仲間外れなんて、大人げない!」という声が多数届きました。
『仲間外れって、大人がするもんじゃないよ。みっともない』
『そういうのって子ども経由で後々伝わるよね。娘の中学校でも「小学校のとき〇〇の親が〇〇の親ハブいていたらしいよ。大人なのにヤバい」ってみんなの噂になっていると聞いたとき、こわいって思ったわ』
みんなと仲良くしていたのに急に自分抜きにされてしまったAさんの気持ちを、相談者さん含めグループの他のママたちは考えられていないようです。自分が仲間外れをしておきながら、一方で「お友達と仲良くね」と子どもに伝えるなんて、できませんよね。相談者さんのお子さんの年齢はわかりませんが、場合によっては親同士の関係が、子どものおしゃべりの話題となることもあるようです。多少なりとも「子どものためにも」と集まっているママ友の関係性が逆に子どもに笑われるとは、恥ずかしく怖いことですね。
「傍観」を貫く相談者さんにもお叱りの声
相談者さんは罪悪感を覚えつつも傍観を貫いています。この相談者さんの行動に疑問を感じた人も少なくないようで、相談者さんへのお叱りの声が届きました。
『相談者さんを含めた3人が、なんだかね。新ママ友を避けろとは言わないけど、「Aさんが行かないならやめとくわ」とか、さらっと牽制しておけば良かったじゃん。放置していたあなたたちも無罪ではないよ』
『「Aさんも誘おう」と言うとか、反対意見を出すとか、誰もできないグループなんだね。気にはなるけど結局自分さえ良ければ良いのかな』
『わたしだったら「Aさんも誘って良い?」って言っちゃう。「罪悪感だわ~」って言ったところで、仲間外れをしていることに変わりはない』
なぜこうなる前に、「Aさんも誘うね」と一言言えなかったのか。どうして「仲間外れみたいで嫌なのだけれど」と言えなかったのか。仲間外れを傍観していることは、いじめに加担していることと同義なのではないでしょうか。
5人で仲良くすることが理想なのであれば、もはや傍観する段階ではありません。今後問題の新ママ友がAさん抜きで何かしようと思ったときにさりげなく気遣いをして5人でやるように仕向ける、Aさん以外のメンバーで構成されたグループLINEは抜けるなど、できることがあるはずです。
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