<義母の過干渉がツライ!>「私のやり方でやります」役に立たない夫は切り捨て!【後編まんが】
前回からの続き。昨年の出来事です。娘(サト)を産んでから義母の干渉が激しくなりました。子育てのダメ出しなど、しょっちゅう連絡があります。言い方も嫌味なことが多く、私(サユリ)は参ってしまいました。夫(信人)はわれ関せずといった感じで、私と義母のあいだに入ろうとしてくれません。
案の定、義母から頼まれた写真共有サービスも私のストレス源になります。私が投稿した写真に、義母がいちいちイヤなコメントをしてきます。
「うしろ、随分散らかっているね。片付けないと危ないでしょう?」
たまたま食べものをもって立っている娘の写真を見たときには
「行儀悪い! 喉につまると危ないわよ」
など、監視されているようでウンザリします。そのうえ夫や義父はいつもノーコメント。投稿するたび嫌味を言われる隙のないような写真を撮ったり、選んだりするのにも疲れてきました。写真を投稿することで、みずから義母に干渉される種をまいているようです。だんだんと、私に相談もなく写真共有アプリを登録した夫にも腹が立ってきました。
私たちは毎年、長期休みの数日を義実家で過ごすのが恒例になっています。
日頃の不満がたまっていた私は、少し強めに言いました。しかもこのとき娘は人見知りが激しい時期、義母になつこうとしません。きっとそのイラだちもあったのでしょう。「なんなの、嫁のクセにその言い方」と義母が怒り始めました。
地獄のような2日を過ごしたあと、夫がやっと合流。
私は我慢できず、2日間義母から言われたことを夫に話しました。
夫:「母さんは過干渉だからな。一度話し合いする?」
夫がめずらしく前向きな発言をします。
私:「話し合える気がしないけれど。お義母さん、『自分の意見が正しい』って思っているだろうし」
夫:「でも話し合ってみないとわからないよ。言ってみたら?」
私:「え、『言ってみたら』ってどういうこと?」
夫は遠慮がちに、私が不満に思っていることを伝えます。
義母:「私は悪くない。孫のことが気になるのは当然でしょう? 嫁が何を言ってるんだか」
鼻で笑われてしまいました。その様子に、「もう自分で戦うしかない」と私は腹をくくりました。
私:「私なりに毎日奮闘しています。あたたかく見守ってもらうことはできませんか?」
義母のことで不満をためる日々はもう終わり! 母親が元気に楽しく過ごせることが、子どもにとっても良いはずだと私は思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・べるこ 編集・秋澄乃