<頂き物の大量消費>香りが良い柚子が大量にある!みんなはどうやって使う?柚子の有効活用法とは
みなさんは、冬場になると柚子をいただくことはありませんか? 柚子はみかんやオレンジとは違い、果物として中の果肉は食べないことが多いですよね。そのためどうやって使えば良いのか不思議に思うこともあるのではないでしょうか。ママスタコミュニティのあるママも、大量の柚子を前にして困っているようです。
『義実家から柚子がたくさん送られてきたけれど、使い道がわからない。みんなはどんな使い方をしているの?』
柚子は1度にたくさんの量を使って料理する機会は、そうそうないのではないでしょうか。せっかくいただいた柚子ですが、そのままにしておくと腐ってしまうので、どうにか使っていきたいですよね。柚子のすっぱいような甘いような、なんとも言えない香りは、どんなことに活かせるのでしょうか。
柚子といえば皮?じつは果汁も使える!
『ゼラチンがあったら、果汁をしぼって柚子ゼリーができるよ』
柚子といえば皮の香りが思い浮かぶかもしれませんが、じつは果汁も香りが良いですよね。酸っぱくて少し苦みもある果汁をうまく利用して、ふるふる食感のゼリーを作ることができます。砂糖を多めにすることによって、酸っぱさや苦味が抑えられて美味しいゼリーができますよ。
やっぱり柚子の皮を使いたい!
『柚子茶はどうかな? 柚子2kgに砂糖500g、はちみつ500g。柚子を絞って、外皮をむいて2回茹でて千切り。内側の白い皮をフードプロセッサーで粉々にして、絞り汁と千切りにした皮と砂糖とはちみつを鍋で煮込むだけ』
『柚子ジャムを作る予定』
柚子の中身を取り出し、皮部分を砂糖やはちみつと一緒に煮込むことによって、ジャムを作ることができます。もし煮込むのが面倒であれば砂糖漬けはいかがでしょうか。砂糖漬けにすることで皮がしんなりと柔らかくなってきますよ。とても香りが良いですし、甘みもあるので、そのままお湯に溶いて柚子茶を作るのも良いですよね。また紅茶に入れると柚子の香りがする、おいしい味わいになります。
出来上がった柚子ジャムを手作りお菓子に活用するのもおすすめです。マドレーヌや蒸しパンなどに入れると、ちょっと和風のお菓子になりますよ。
柚子の皮で香りづけ
『浅漬けに削った皮を入れる』
『冷凍しておいて、鍋のときに削ってポン酢と食べるのが好き!』
『なますに入れたら美味しいよ。柚子を入れるのと入れないのでは味が全然ちがう!』
『蕎麦に入れると美味い』
柚子の皮はとても良い香りがするので、薄くスライスをして薬味として使うことも少なくありません。例えばお吸い物や、お正月にはお雑煮に入れることもあります。湯気とともに柚子の香りがふんわりとしてきて、食欲が増してきますよね。他にも漬物や酢の物、鍋のときの香り付けにも使えます。地域によって違うのかもしれませんが、筆者の実家では薄くスライスした大根で柚子の皮を巻き、それを甘酢で漬けていました。大根に柚子の香りがついて美味しいのですが、柚子の香りがついた甘酢もとても美味しいのです。甘酢はお湯などで割って飲めますよ。
贅沢!お風呂に入れて柚子湯
『風呂に浮かべるというもったいない使い道もある! でもすごく良い香りがして最高だよ』
『ストッキングタイプのネットに入れて柚子湯にする』
柚子の独特の香りをいかして、柚子湯はどうでしょうか。柚子をそのままお湯に浮かべることもありますし、家庭によっては皮だけをネットなどに入れることもあるようですね。冬至の日は柚子湯に入るのが習慣になっている地域もあるのではないでしょうか。
芳香剤として使うこともできる
柚子は香りがとても良いので、芳香剤として使うこともできます。リビングなど広い空間では香りが広がりにくいのですが、車やトイレなど狭い空間では柚子の香りが強く感じられます。だんだんと柚子がしぼんでくるので、あまり長期間芳香剤として使えません。もし柚子がたくさんあって余ってしまうようであれば、このような使い方もできそうです。
柚子は季節の物。工夫をしながら、今だからこその味を楽しんで
柚子は食べ物として扱うこともできますし、香りを楽しむものとして使うこともできます。季節のものなので、たくさん使える期間は限られてしまっていますから、今のうちに柚子の味や香りを堪能しておきたいですよね。工夫次第で、いろいろな使い道がある柚子。みなさんの前にたくさんの柚子があったら、どんな使い道を考えますか?
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