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<モンスターペアレント?>息子同級生のママからクレーム!?「私の対処方法は……」【後編まんが】

前回からの続き。ある雨上がりの放課後、公園から帰ってきた息子のリキ(小2)の後ろにいたのは、ずぶ濡れのAくんでした。風邪をひいてはいけないと思い、洗濯済のきれいなタオルをAくんに渡しました。するとその後、Aくんのママから「タオルが肌に合わずかぶれてしまったので病院に連れて行きます」という怒りのメッセージが届きました。翌日、病院にいくため学校を休んだAくんとAくんママがやってきて、タオルの件だけでなくリキからいじめられていると主張してきます。
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AくんとAくんのママになんとか帰ってもらったあと、私は念のためいじめについてリキに確認することにしました。
私:「Aくん、学校でどうなの? いじめなんてあるの?」
クレーマー親子3−1

その日の夜、帰宅した旦那にも相談します。
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先生の話しぶりが頼もしく、似たようなトラブルをたくさん対処してきたのだろうと思わせる対応でした。ハッキリとは言いませんでしたが、「Aくん親子のことは注意しています」と取れるような物言いでした。子どもを介した親のトラブルで、学校に相談するなんてよっぽどなこと。学校を巻き込むことは最後の砦のように思っていましたが、思いのほか淡々とした先生の対応に救われました。

クレーマー親子3−4
息子とAくんも今まで通り、つかず離れずと行った感じで、親が思うほど子ども同士は気にしてなさそうです。状況は落ち着きましたが、私はAくんママとはもう関わりたくありません。できれば息子にもAくんには関わってほしくないです。以前は「子どもの友だち関係に親が口を出すなんて」と思っていましたが、これが本心です。
これまで、幸いにもこのようなトラブルに巻きこまれることがなかったので、自分がこんな気持ちになるなんて思いもしませんでした。いろんなママがいることを肌身で感じました。おそらくAくんママにしてみたら、私が非常識なママなのでしょう。学校や先生が、間に入ってくれることのありがたみを感じたできごとでもありました。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・カヲルーン 編集・荻野実紀子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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