<嫁の悪口を言いふらす同居の義母>ご近所さんからは誤解され……「もう我慢の限界!」【後編まんが】
前回からの続き。昨年の話です。旦那に頭を下げられ、3年前に「お金に困った義母」を引き取りました。しかし義母は口を開けば私への嫌味ばかり。近所の人たちにも悪口を言いふらしています。この家は私がお金を出して建てたので、正直出て行ってもらいたいのです。
ある夜、私はついに義母の嫌味に耐えかね、こう切り出しました。
私「ここは私の貯金で建てた家なんですよ。タロウさんは頭金なんて一銭も出していないです」
義母「え!?」
私「毎月の生活費だって私が負担していますよ。お義母さんは私のことをただのパートだと思っているかもしれませんけれど、専門職なのでタロウさんと同じくらいの収入はあります。お義母さんがご近所のお友達としているランチのお金だって、私のお給料からですよ」
義母「なに!? どうなっているの!?」
私「それなのにお義母さんは私を立てるどころか、ご近所中に悪口まで言いふらして……すみませんがこれ以上の同居は無理です」
その後旦那は、義母のこの先のことについて兄と妹に相談したようです。しばらくして義母はお兄さんに引き取られていきました。お兄さんはわが家の突然の同居解消に首をかしげている様子でしたが、実際に義母と暮らしてみれば今に苦労が分かるでしょう。今度こそ義母が謙虚な気持ちで同居をし、お兄さんの家に迷惑をかけることがないよう祈っています。
私が職業や収入を隠して旦那を立てようとしたことは、良い関係を作る上で逆効果だったのかもしれません。結果的に義母に「騙された」と取られても仕方がないように思います。なるべく事を荒立てたくないと思い、義母の暴言を止めなかった旦那にも悪い点はありました。これからは夫婦でお互いに遠慮や我慢をしすぎず、必要があればしっかり主張もしていきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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