いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

manga

<離婚後の人生>今後の生き方に迷う私。様子に気づいた祖母がくれた最期の言葉【前編まんが】

祖母がくれた最期の言葉_出力_001
私の地元は比較的結婚が早く、同世代の親戚たちはちょうど結婚・出産ラッシュ。みんな赤ちゃんや小さい子どもを連れています。私もそれにならったはずが、違う人生になってしまって……。

祖母がくれた最期の言葉_出力_002
私の祖母は昭和ひとけた生まれ。優しくて、穏やかな人です。
私以外の孫はみんな自分の子どもの世話に追われているので、なんとなく私が祖母の車いすを押す役目に。伯父夫婦は「おばあちゃん、最近認知症が進んでるんだよね。何に対してもおぼろげで」と言っていましたが、今日の結婚式だけは特別だったようです。孫娘のウエディングドレス姿に目を細め、心から喜んでいました。

式が終わると、親戚のみんなは黒留袖を着替えたり、赤ちゃんに授乳したり、ぐずる子どもをあやしたり、とバタバタしはじめました。
私は子どももおらず、着物で来たわけでもないので、ずっとロビーで祖母の側に付き添っていました。
二人きりで気まずいので、とりあえず当たり障りのない言葉を投げかけてみました。
「アヤネちゃんキレイだったね。旦那さんも優しそうな人で良かった。ふたりともすごく幸せそうだったね。……いいな」
すると祖母は……。

祖母がくれた最期の言葉_出力_003
「大変だったね、辛かったね……! どうしてあなたがそんな目に……こんなに優しくていい子なのに……!」
「おばあちゃん……」
祖母はぼーっとした様子から一変して、急にしゃんと私に語りかけたのでした。親戚のみんなは、離婚には触れないように触れないようにとしていたけれど、祖母は直球で切り込んできたのです。でも全然嫌じゃありません。むしろ嬉しかった――。

後編へ続く。
脚本・大島さくら 作画・べるこ 編集・秋澄乃

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

べるこの記事一覧ページ

関連記事

<離婚後の人生>今後の生き方に迷う私。様子に気づいた祖母がくれた最期の言葉【後編まんが】
前回からの続き。従姉妹の結婚式。親戚と顔を合わせる機会は離婚後、初めてのことでした。みんな気を使ってくれて離婚の話題は出ません。そのことで逆に居心地の悪さを感じていた私。高齢の祖母のそばでじっとしてい...
<夫から突然離婚を言い渡された>実家に帰る飛行機の中で、私を救ってくれたのは……?【前編まんが】
これは数年前の出来事。 「別れよう。慰謝料も養育費も払う」 それは突然やってきました。私は頭が真っ白になってしまいました。 実家へ帰るため、私たちは飛行機に乗ります。飛行機の座席は端っこの3...
「子に会いに来ないで」産後サポートをしていた義母ショック。嫁の本心は【前編:義母の気持ち】まんが
近距離に住んでいる息子のお嫁さんが、先日赤ちゃんを出産しました。赤ちゃんはとっても可愛くて可愛くて本当に目に入れても痛くないほど。だけど今……。 「しばらく子どもに会いに来ないでほしい」 お嫁...