＜被害者のわが子＞仲良しだった子から嫌がらせ！小学生の娘「学校に行きたくない」【第2話まんが】

前回からの続き。娘のミオは小学3年生です。学校に入ってからずっと仲良しだったサユリちゃんが、急に態度を変えたといいます。娘のささいな言動を厳しく指摘してくるようになったのです。娘は「怖い」と言い出しました。「ママが直接サユリちゃんと話すよ」と提案したのですが……。

娘：「じゃあ、行く……」
少し強引かなと思いましたがあまり簡単に休ませるのもはばかられ、励ましながら学校へ送り出す日が続きます。

娘は毎日帰宅するなり、泣きながらサユリちゃんに言われたイヤなことを話します。小3の娘が泣きながら話す内容は、要領を得ない点も多くありました。でも話せば気持ちも整理できるだろうし、泣けば少しはスッキリするだろうしと、私は娘の話に耳を傾け続けました。

そして嫌がらせが始まってから1ヶ月ほどたった頃、娘はついに「今日は学校休む」と宣言しました。今までは「学校行きたくないな……」だったのに、「絶対休む」と言って聞かないのです。私は自分でも意外なほど焦っていました。

しかし、少し考えてから……娘の気持ちを尊重することにしました。「つらい思いをしてまで、学校に行かなくてもいい」それが私の答えでした。

第3話へ続く。
脚本・rollingdell　作画・うーにゃ　編集・井伊テレ子

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