<おうち焼肉の極意>【後編】おうち焼肉って実際どうなの?自宅で焼肉を楽しむためにママたちが実践するコツとは?
おうち焼肉は「後片付けが大変でお肉も美味しくない」と躊躇するママがいる中、おうち焼肉をストレスなく楽しんでいるママもたくさんいるようです。みなさん、おうち焼肉をどう楽しんでいるのでしょうか。
無煙ロースターや穴あきのプレートを使うママたちの声
『ホットプレートでの焼肉はいまいちだよね。うちは油が下に落ちる焼肉プレートを買ってカセットコンロを使って焼肉している。こっちのほうが煙は出ないし、油も落ちるし美味しいよ』
『最近買った煙のでない、余分な油も落ちるホットプレートで焼肉したら、びっくりするくらい翌日無臭。スーパーのお肉でも美味しかったよ』
『野菜いっぱい食べられるから好きだよ。下に油が落ちるプレートはすごいいい』
『他の人も書いているけれど、焼肉用の穴あきプレートなら油が落ちるからカリッと焼けるよ。ホットプレートは部屋ギトギトなるし、臭くなるけれど無煙プレートにしたら、フローリングもテーブルも汚れないし、外食しにくい今は快適に焼肉できるわ』
穴あきのプレートや無煙ロースターをおすすめするママの声が寄せられました。快適におうち焼肉をするには従来のホットプレートではなく、焼肉用に改良されたプレートがいいようですね。たとえば穴あきプレートであれば、穴から余分な油を落とすような構造になっており、減煙にもなるようです。
具体的な卓上調理器を紹介してくれたママもいる
『ホットプレートの焼き肉が美味しくないのは同意だなぁ。イワタニの焼肉専用コンロ「やきまる」でやると美味しいよ』
『イワタニの焼肉専用コンロ「やきまる」がいいよ。煙でないし美味しく焼ける』
『イワタニの「炉ばた焼器 炙りや」を使っている。煙いから換気扇下で焼いてカウンターで食べるスタイル、焼き鳥もカリカリに出来ていいよ』
また具体的な卓上調理器を紹介してくれたママもいました。いろんなメーカーが卓上調理器を出しているようですね。筆者も家電量販店に出向いて調べてみました。ホットプレートはたしかに想像以上に進化を遂げているようです。とくに「煙、油はね大幅に削減!」や「余分な油を下へ落とすことで煙を○%カット、油はね○%カット」といった具体的な効果をうたったコピーが目につきました。また穴が中心に1箇所空いているフラットなデザイン性の高いプレートも出回っていたので、家族のライフスタイルに合わせて家電選びをすると楽しいかもしれません。
テラスやベランダで楽しんでいる人もいる
『夏はテラスにテーブル出してホットプレートでやっている。この前、友三角(肉の部位の名称)を焼いたら美味しかったよ。高いお肉なら家で焼いても美味しい』
『黒毛和牛を買ってきてベランダで焼いて食べています。お店に食べに行くより安くつくし、今はお店がコロナでゆっくりできないので家でしているけれど、緊急事態宣言解除されても家でする方がのんびりできるから、このまま家飲み続けそう』
『昨日、庭でホットプレート焼肉したばかり。旦那がいないから火おこしはできないし、子ども小さいから牛肉は薄切りしか食べてくれないし。部屋が臭くならないし、簡単だし、鶏肉や豚肉も美味しかったよ!』
テラスやベランダ、お庭で焼肉を楽しんでいるママもいました。外であれば煙や匂いで部屋が汚れる心配はなさそうですね。しかも日常と違うシチュエーションで子どもも喜んでくれそうです。ただし、近隣への配慮は忘れずに。こちらも無煙ロースターや煙や匂いの少ないプレートを選べば気を遣わずにすむかもしれませんよね。
お肉の味付けに一手間加えるママも
『焼肉屋さんみたいに食べたいから、家で食べる直前に自家製タレに漬け込んでから焼いているよ。かなり美味しいよ』
『炭火の香ばしさはないよね。最近炭火風味のタレで食べたけれど期待してなかった分いけるなと思った』
なかには「焼肉のタレにこだわれば美味しくなる」といった声もありました。お肉をつけておく”つけダレ”は美味しさの秘訣になりそうです。工夫ひとつでお肉の美味しさも倍増しそうですね。また焼肉といった枠にとらわれずに自由にいろんなお肉や野菜を楽しんでいるママの声もあったので、おうちならではの焼肉を開発し、我が家流を開拓してもいいかもしれません。ぜひママたちの声を参考に、ストレスゼロのおうち焼肉を楽しんでみてください。
文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ
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