「言ってくれれば家事も育児もやるよ」とスマホを見ながら言う旦那。ママの本音は？ #産後カルタ
毎日赤ちゃんのおむつを替えたり授乳したりと育児しながらも、料理や洗濯、掃除など家事に取り組むママ。赤ちゃんをおんぶしながらの家事は体力的にも疲れを感じてしまいますよね。休む暇もないですし。本当にお疲れ様です！
そんな状況のなか、旦那さんはというと……。スマホを見ながらソファーでゆっくりしている。そんなことはありませんか？ ママが赤ちゃんをおんぶしながら家事をしている姿は、旦那さんの目に入っているはず。「スマホを見るくらいなら、手伝ってよ！」、そう怒鳴りたくなってしまいますね。ママの顔はだんだん引きつってしまうことでしょう。
このママも、旦那さんの言動にブチ切れ寸前です。
赤ちゃんをおんぶしながら料理、洗濯物を畳んでいても赤ちゃんが泣き出したら作業中断。赤ちゃんをあやしながら洗濯物を干したり掃除をしたりすることもあります。赤ちゃんの世話と家事を旦那さんと分担できれば、ママは楽になりますよね。旦那さんはスマホを片手に「言ってくれればやる」と言うのですが、いやいやそういう問題じゃない！ 自分から「手伝うよ」と言ってほしいし、もっと積極的に関わってほしいのです。そのスマホを置けば、愛する家族がどんなに過酷な状況に陥っているか見えるでしょ！
このママも同じような気持ちのようです。
『ウチの旦那さんは積極的に自ら行動をするタイプではなく、こちらから言わないと動きません。言えば、家事も育児も協力するのですが……。 自ら動いて欲しいなと。あれから数年経った今は動くようになりました。（産後カルタ 作者コメントより引用）』
幸い今は旦那さんも積極的に動いてくれるようになったとのことですが……やはりというか、産後に抱いた嫌な気持ちは消えないものなのですね。当時のママのイライラ、そしてどこか切ない気持ちが、こんな産後カルタになりました。
「うちの旦那も同じだわ〜」と共感したママも多いのではないでしょうか。本来子育ては夫婦でするものですし、赤ちゃんがいるなら家事の分担は当たり前になってきますよね。それなのにずっとスマホをいじっていて、「手伝う」は口ばっかりの旦那さんを見ていると、イライラしてしまいます。もしかしたら旦那さんは何もしてくれないと諦めてしまうこともあるかもしれません。
こういう人には、ママの方から「洗濯ものを畳んで」「お肉を焼いて」など、してほしいことを言い続けるしかないですよね。諦めずに言い続けること、そしてやってもらい続けること。自分のやるべきことがわかっていない人には、経験を積むことが一番の学びになるのかもしれません。
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