いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<接触を避けたいママ心>「赤ちゃんに触らないで!」散歩中に起きた衝撃の出来事。頭が真っ白に……

これは私の弟がまだ赤ちゃんだった頃の話です。私には10歳年下の弟がいます。赤ちゃんの頃は肌がモチモチで「食べちゃいたい」くらいの可愛らしさでした。しかし母と一緒にお散歩に出かけたある日、衝撃の出来事が起きてしまったのです。
小松さん01
お散歩に行って30分ほどで帰ってきた母は、弟の手を鬼のような形相で洗っていたのです。いったい何があったの……? と驚く私に、母は公園で起こった出来事を話しはじめました。

小松さん02
小松さん03
きっと弟を可愛がりたいだけで悪気はないのだろう……母はそう思い、困惑しながらも相手をしていたそうです。しかし「嫌だ」と思ったら早めに去るべきだったと後悔していました。
私自身がママになった今は、通りすがりの人が少しでも赤ちゃんを触ろうとするそぶりを見せたら、素早くその場を去るようにしています。

小松さん04
赤ちゃんは可愛くてふわふわで、私も抱っこしていて癒されます。通りすがりに可愛がりたい気持ちも分かります。でも「悪気はなく」「良かれと思って」近づいてくる人が不意に触ってこようとするときには、警戒する気持ちも忘れないようにしています。20年前の母の体験から、ダメなものはダメだと断る大切さを学びました。

文、作画・小松 編集・井伊テレ子

【つぎ】の記事:【前編】「結婚してる人はしたたかだよね」独身の友人が放った言葉の真意は?

関連記事

<注意!不審者情報>公園のベンチに寝転ぶおじさん。視線の先には……小学生の娘!?【前編】まんが
わが家には3つ違いの息子と娘がいます。これは息子が小学5年生、娘が小学2年生のときのお話です。 おやつを食べておしゃべりした後、みんなで近所のA公園に行くことになったのです。 娘は普段...
<恐怖!隣人トラブル>隣人家族の異常な行動……びっくりな方法で撃退!スッキリ解決【前編】まんが
念願の庭付き戸建てを購入し引っ越しました。引っ越し当日、ご近所さんへ挨拶に行くことに。 「ご近所付き合いは大切だからな」「そうだよね、とくにお隣さん。どんな人だろうね?」夫と話しながら、少し緊張しつ...