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<妊娠したい、私の気持ち>妊娠報告で友人が不機嫌に……。一緒に喜んでほしかったのに【後編まんが】

前回からの続き。念願の2人目を妊娠しました。生まれてくる頃には上の子は2歳。希望通りの2つ差のきょうだいに私は舞い上がります。安定期を待って、いろんな人に報告をしました。学生時代の4人組にはすぐにでも連絡したかったけど、近々家族連れで会う予定があったので、そのときを待つことにしたのです。そして当日……。
妊娠報告に動揺 後1
えっ、泣いてる……。なんで……。

妊娠報告に動揺 後2
アキもルナも懸命にその場を取り繕おうとしてくれます。しかし一度盛り下がった場には微妙な緊張感が流れていました。
帰宅後。

妊娠報告に動揺 後3
2人目の妊娠に舞い上がっていたことは確かだけれど、ただ私は仲良しの友人たちと嬉しさを分かち合いたかっただけなのです。これまで辛いことも楽しいことも共有してきた友人たち。もしミサが不妊に悩んでいるのが事実なら、私の妊娠報告は配慮のないものだったのかもしれません。でもそこまで気が回りませんでした。自分の妊娠を否定されたような気分になって悲しかった……それが正直な気持ちです。

その晩、ミサから謝罪の連絡があり、アキからもフォローのLINEが入っていました。いまモヤモヤした気持ちで何かを言っても良くないだろうし、ミサの気持ちに気づかなかった私が適切な言葉を送れる気もしませんでした。「ごめんね」と「ありがとう」のスタンプだけ返しておきました。
妊娠報告に動揺 後4
今回のこと、私の舞い上がった気持ちとミサの焦りがぶつかってしまったのかもしれません。何が正しく、何が間違っていたのか。正しい解決法があるのかわかりませんが、今は考えても答えは出ません。「時間が解決してくれるかな」そう楽観的に考えることにし、2人目の妊娠期間を心穏やかにすごすことに努めたいと思っています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・Natsu
【つぎ】の記事:【前編】既婚の私「育児が大変!」独身の友人「婚活が上手くいかない」間に感じた深い溝。立場の違い、減っていく交流……

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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