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<妊活のプレッシャー>「僕たちなりの幸せを」夫の言葉に涙。前を向く【最終話まんが:夫婦の気持ち】

前回からの続き。
「妊娠したかもしれない」という希望を見出した矢先。夜、目が覚めると、下腹部に鈍い痛みを感じます。
私:「生理痛……」
思わず取り乱してしまいました。もう私は限界。子どもを授かることができない。きっともう産むことができないんだ。でも、私は「母親」になれなくても、彼は「父親」になることはできるのではないだろうか。私とは別れて、子どもを産める人と結婚した方が……。
そう思いながらリビングに向かうと。
【完成版】394妊活のプレッシャーに押しつぶされそうです……④01
朝食の温もりを間に向かい合って座ると、私は自分の気持ちを夫に話そうとしまいた。すると夫が問いかけました。

【完成版】394妊活のプレッシャーに押しつぶされそうです……④02
夫:「そうじゃない。僕たちは一生懸命頑張ったよ。でもその妊活のせいで、本来大切にしないといけないものが壊れてしまいそうだ」

【完成版】394妊活のプレッシャーに押しつぶされそうです……④03
私:「……私、諦められる自信……ない」
夫:「いますぐ諦める必要はないよ。治療をしたいならしよう。でも期限を決めよう。あと何回やったら、別の生き方も探してみる。そうやって違うところに目を向けて行こう」
私:「別の生き方……」
夫:「ふたりで旅行にたくさん行ったり、ペットを迎えるのもいいんじゃないか? 一緒に習い事をやってもいい。老後はどこに住もうかな~とか考えたり、子どもがいない人生を一緒に探していこう」
私:「…………」
夫:「そうすれば、いつか自然に“子どもがいない人生”を受け入れられるかもしれない。僕はキミが笑っていてくれれば幸せなんだよ。だから間違っても“他の人と再婚して子どもを~”なんて思わないように!」
夫は私に笑顔を向けました。
私:「私は……あなたにも。あなたのご両親にも申しわけなくて」
夫:「この前母さんが言っていたんだ。親というものは、いつも、いつでも子どもの幸せを考えているものなんだって。僕たちが幸せに笑っていてくれれば、それだけでいいんだって。今の僕たちをみて、親はどう思うかな?」
私:「…………」
夫:「そりゃ子どもがいる人生は素敵だと思うよ。だけど子どもがいない夫婦だけの人生だって、同じくらい素敵なはずだよ。いや、素敵にしていこうよ。子どもがいても、いなくても、自分の人生を輝かせるかどうかは自分たち次第なんだからさ」

こうして、私たちはあと2回、不妊治療をしたら終わりにする……そう約束をしました。2回の不妊治療も妊娠には至りませんでした。悲しくて涙が出ましたが、一方で少しだけスッキリした自分もいました。
それから私たちは里親を探している犬を飼うことにしました。まだまだ子連れの親子とすれ違うと胸が痛むこともありますが、愛する夫とカワイイ犬と、幸せに暮らしています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・Ponko 編集・秋澄乃

【つぎ】の記事:<女性の高所得は嫁失格!?>義母が「仕事をやめなさい」と言ってくる!でも家計を支えているのは私……

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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