ボリューミーなのにヘルシー!チーズ&トマトソースで絶品!! 茄子のオーブン焼き
夏野菜と言えば、トマトに茄子!旬の二大夏野菜を使った夏バテ防止のレシピをご紹介!イタリアではナスのリピエネと言って、茄子の詰め物のオーブン焼きです。
くり抜いた茄子と、ツナ、チーズ、卵を混ぜて詰め、トマトソースをかけてオーブンで焼くだけ。ボリュームがあるけれどもお肉ではないのでとってもヘルシー!
チーズが入ることでコクが出てとっても美味しい!
大きい茄子が手に入ったらぜひ作ってみてくださいね。
材料 4人分
米ナス:2個 ツナ缶:1缶 生パン粉:30g パルメジャーノチーズ:大3 グリエールチーズ(とろけるチーズ可):50g 卵:1個 たまねぎ:1/2個 にんにく:1/2個 EXVオリーブオイル:適量
トマトソース
にんにく:1/2かけ たまねぎ:1/2個 トマト缶:1個 バジル:4~5枚 EXVオリーブオイル:適量 塩・胡椒:適量
作り方
1.鍋に1.5Lの水に塩大さじ1を入れる。縦半分にカットしたナスを水から入れて火にかける。沸騰したら10分茹でる。少し冷めたらスプーンでナスの身をくり抜き、適当に粗くカットする。皮はとっておく。
2.フライパンにオリーブオイル、粗みじんのにんにく、たまねぎのみじん切りを入れて炒め、しんなりしたらナスの中身を入れて木ベラでつぶしながら炒め、塩、胡椒する。
3.<トマトソースを作る>鍋ににんにくのみじん切り、オリーブオイルを入れて弱火にかけ、香りが出たらたまねぎのみじん切りを入れてしんなりするまで炒める。裏ごしたトマト缶、塩小さじ1/2、胡椒、バジルを加えて中火で15分煮る。
4.2.をボウルに入れ、粗熱がとれたら、卵、パルミジャーノのすりおろし、ツナ缶、パン粉、塩、胡椒、グリエールチーズの角切りを入れて混ぜる。
ナスの皮に詰め、トマトソースを敷いた耐熱皿に並べ、上からもトマトソースをかけて200度のオーブンで20分焼く。※トマトソースは半分ぐらい残るのですべて使う必要はありません。
レシピ監修:前澤 由希子
会社員時代に各種料理学校へ通い調理師免許を取得。
結婚後、単身イタリアへ留学し料理を学ぶ。
帰国後、都内のトラットリアで修行し、船橋市の自宅で料理教室を開講する。
都内の企業ショールームや雑誌、TV等で料理を制作するほか、企業での講演等を行う。
文・編集部