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【後編】入学早々「学校行きたくない」とごねる小学1年生。まだ始まったばかりなのに!?

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小学校に入学してすぐ、登校を渋りはじめた娘に困惑している投稿者さん。親はどうしたら良いのでしょう。

学校を休ませるのも、ひとつの解決法?

わが子が辛そうにしているのを見ると、ママたちの頭の中に浮かぶのは「学校を休ませるべき?」という迷いではないでしょうか。さまざまな意見が届きました。

『休ませてもいいじゃん、1日くらい。「明日は頑張れる?」って約束しながら。きっと疲れているんだよ。好きなもの食べて頑張ろ』

『うちもそうだったよ。5月末から緊張の糸が切れたように行けなくなってしまい、週1で休んでいた。今3年生だけど、今が一番楽しいって頑張って行っている。やっと学校に慣れてきたんだと思う。最初から大丈夫な子もいれば、うちみたいに長い月日がかかる子もいる。お家でリラックスさせてあげよう』

『「休んでもいいよ」って言ってあげたら? 別にそれがきっかけで不登校にはならないよ。うちはそれで不登校にはなっていないし、「辛かったら休めると思ったら頑張れる」と言っているし』

新しい環境に慣れようと頑張っているからこそ、疲れやストレスが溜まっているのでしょう。「行きたくない」は単なるグチではなくて、子どもからのSOSかもしれません。お子さんの様子を見ながら、本当に無理そうであれば休ませるのもひとつの考え方ですね。

休むのが当たり前になりそう?そんなときは

一方で「安易に休ませるべきではない」という意見もありました。

『休むのが癖になっちゃってる子が周りに何人もいる。気分が乗らないと「頭痛い、お腹痛い、だるい」など言い出す。親は「休む?」「最近頑張ってたから疲れたかな?」と言うから、休むのが当たり前になってしまっている。親が休むのアリなシステム作ってしまったら、子は頑張って続ける力が養われず、何かあるとしょっちゅう休んで逃げる癖がついちゃうこともある。「熱がない限りは学校は行く」と教えるべきだと思う』

頑張らせすぎて心が折れてしまわないか心配しつつ、しんどいことから逃げる子になってしまうのではないかという不安もありますよね。そこで「休む=楽ができる」にならないように、工夫しているママもいるようですよ。

『私も休ませたことあります。先生も「気が向いたら来てください」って言ってくださって助かった。その代わり、家では楽しいことを一切させなかった。次の日には行ったよ。先生も「来てくれて嬉しい」って子どもにも私にもわざわざ連絡くれて、その後「休みたい」なんて言わなくなりました』

『私も! 娘が休んだ日に私と楽しく遊んで過ごそうとしたから、「休んだ日は、体を休めようね!」って言ったら、次の日から颯爽と登校するようになりました(笑)』

家にいればゲームやテレビなど楽しいことがいっぱいあります。でも学校を休むときは、それらは封印。「だったら学校で友達と一緒に過ごすほうが楽しい」と思いなおしてもらえるといいですね。ただいつもは我慢強いお子さんが辛すぎて休むようなときは、やりたいことを思いっきりさせてあげたほうがストレス発散になるでしょう。どちらが良いか、お子さんのタイプによって使い分ける必要がありそうです。

不満やグチは、親に心を開いている証拠

まだ学校が始まったばかりなのに、不満タラタラの娘さんに少し苛立っている様子の投稿者さん。誰だってグチや不満を聞き続けるのは嫌ですよね。それに親から見たら「そんなことが不満?」「仕方なくない?」と思えることばかりだと、なんだかわが子がワガママに見えてきたり……。でも「親に不満を打ち明けてくれるのは良いことだよ」と教えてくれたママたちがいました。

『すごいがんばってる時期だと思う。怒らないで「そうだよね、でもがんばっててえらいねー!」って言ってあげて! うちの小学3年生男子はいまだに不満タラタラ。でも「不満を我慢して抑え込まずにお母さんに言って発散できるって良いことですよ!」って先生に言われたよ』

『娘さんは、たぶん外でおりこうさんなんだよ。話してくれているうちが花だよ。「話してくれてありがとう」って言ってあげて。あと共感は大事だけど、先生や友達の悪口は絶対乗らないこと。そして厳しく指摘もしない。これが難しいんだけど。「そうだったんたね」「怖かったんだね」「先生どうして怒っちゃったんだろうね」「男の子は元気があり余ってるのかな」くらいで』

『不満タラタラ言えるのは親にだけだと思うので、うんうん聞いて、「頑張ってるね、偉いよ」と言ってあげていたら良いと思います。グチや不満は、初めの時期だからこそ多いのでは』

子どもの気持ちを受け止め「頑張りを認めるひと言」を

いろいろアドバイスしてあげるのもいいですが、それよりも“頑張りを認めるひと言”のほうが疲れた子どもの心には栄養になるようです。

『大人だって環境が変わればストレスだし、誰かにグチりたくなるもんね。グチぐらいは「うんうん、わかるよ~」って聞いてあげればいいのかなぁ? って私も思ってる。今から聞いてあげていれば、今後お友達とトラブったときとかも隠さず相談してくれるかもしれないしね』

『とことんグチは聞くようにしている。お母さんに聞いてもらう、承認してもらうとスッキリするみたいだね。子どもは毎日重たいランドセルを背負って立派だし、聞いている親も立派だよ。愚痴を聞くの大変だもん』

ママたちのアドバイスに、投稿者さんはちょっと反省の様子です。

『同じようなお子さん多いんですね。なんか安心しました。娘はとても活発な子で、誰とでもすぐ仲良くなるのであまり心配してなかったんです。幼稚園がすごく厳しくて怖い先生ばかりで、すでに鍛えられてるだろうと楽観してたので、私も動揺してしまって。そうですね、まず受け止めて聞いてあげないとですね。ついつい否定したり反論したりしていました。改めます』

普段しっかりしている娘さんだからこそ、そのグチが「新しい環境に慣れようと一生懸命頑張った結果出てきたもの」と気づけなかったのかもしれませんね。

実は筆者の娘も、小学1年生の初めの頃はストレスの塊のようになっていました。元々新しい環境になじむのが難しいタイプ。帰宅してもピリピリしていたり、「先生にひらがなの“を”の書き方を直された!」と号泣したり……。相手をするこちらも大変でしたが、大好きなオヤツを出したり、お気に入りのアニメを見せたり、なんとかリラックスしてもらおうと試行錯誤の日々でした。
特に効果的だったのがマッサージです。今も寝る前になるとグチりがちな娘ですが、手足をもんだり、肩や背中をさすってあげたりすると「気持ちいい~」と一旦グチがストップ。体の緊張がほぐれると表情も優しくなります。さらに寝つきが良くなる効果も。子どもとのスキンシップとしてもおススメですよ。

わが子が登校を渋ると心配ばかりが募りますが、新1年生の学校生活は始まったばかり。「不満やグチは当たり前」とどんと構えて、優しく受け止めてあげましょう!

文・千永美 編集・しらたまよ イラスト・んぎまむ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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