【後編】よその孫と自分の孫を比べたがる義母「今日はハッキリ言わせていただきます!」私の反撃は……
前回からの続き。過干渉な義母がしょっちゅう連絡をしてきます。生後10ヶ月の息子の成長について「あれが遅い、それじゃダメ」と言われるばかりで私はうんざり。旦那も逃げ腰で頼りになりません。私が自分でなんとかするしかない……!
私は義母からの電話に出る頻度を減らすことにしました。「今、ちょっと手が離せなくて……」とすぐ切り上げたりもしました。家事の途中や外出先では無理に電話には出ず、翌朝に「すみません、昨日は忙しくて出られませんでした」のメッセージを送って済ませることに。しかし義母からの連絡はいっこうに減りません。
旦那は相変わらず私に丸投げで、「母ちゃんも暇なんだから付き合ってやってくれよ」とアンポンタンなことを言うばかり。いい加減、義母にははっきり言わなくちゃ……!
私がいつになく強い口調で言ったので、義母もさすがに驚いたようです。
「べ、別に比べているわけじゃないのよ……」
義母は決まりが悪そうにしていました。誰かと比べられることがいかに嫌なことか、少しは分かってくれたでしょうか。
義母の孫比較にそれほど深い意味がないことは頭ではわかっています。しかし毎度同じようなことを言われると私も育児を責められているようで辛いです。義母は私たちに干渉することで自分が役に立っているとでも思いたいのでしょうか。だとしたら申し訳ないけれどその道具にされるのはまっぴらです。義母には孫以外に何か夢中になれるものを見つけてもらえれたらなと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・小松 編集・井伊テレ子
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