いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

【後編】「娘を上級に昇級させて」習い事の先生にゴリ押し!するとトラブルに発展してしまい……

学校の都合で夕方のレッスンに間に合わないので、「上級クラスに進級させてほしい」と先生にお願いしたのに、スルーされてしまいました。
【後編】習い事1
私は安堵し、心の底から喜びました。 昇級試験は免除で「そのまま上級クラスへ入ってよい」とのことでした。 娘は聞いた瞬間は首をかしげていましたが、それでも喜んでくれました。

【後編】習い事2
本当は心の奥底で思っていたのです。うちの子を差し置いて、年下の、しかもレッスン歴の浅いリナちゃんが昇級するのが悔しくて。レッスンの開始時間とは全く別のところで嫉妬して。何とかうちの子を昇級させてあげたくて…… 自分の心はなんて醜かったのでしょう。
【後編】習い事3
それから娘は目の色を変えて、練習を頑張りました。 レッスンでは最後までフロアの片隅で練習。わからないところは何度も先生に確認し、必死でくらいついていきます。自宅でも時間があれば鏡の前で自主練。 娘のひたむきな情熱に感動しました。 この子は何て強いんだろう。何てまっすぐなんだろう。 それに比べて私は、何て浅はかだったんだろう……。

【後編】習い事4
「娘を試験なしで、ごり押しで昇級させた」という罪はずっと背負い続けるつもりです。 でも、娘は……周囲から認めてもらえつつある。それだけでいいのです。 自分のしたことを深く反省しながら、キラキラ輝く娘を見守り続けて行こうと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・チル 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

チルの記事一覧ページ

関連記事

【前編】「娘を上級に昇級させて」習い事の先生にゴリ押し!するとトラブルに発展してしまい……
3月上旬の、とある日。私は娘の習い事のことで悩んでいました。わが家の娘はもうじき小6になります。 楽しんでチアのレッスンを受けている娘のためにも、 あれこれ悩んだ結果、私はひとつの考えにたどり着...
まんが【前編】ママ友に「マンション買ったの」と自慢された 「だから?」と送ると未読無視……
子どもが幼稚園生のときに知り合った近所に住むママ友がいます。 子どもたちを公園で遊ばせて立ち話をしていたとき、ふいにママ友が言いました。 笑顔で受け答えしましたが、心の中は一気に曇っていきました...
<義母の発言が許せない!>「緑色のランドセルなんておかしい」決めつけはやめて……!【前編まんが】
今から3年前の出来事です。わが家には小3と年長の男の子がいます。義父母とは完全分離型での二世帯同居。ときどき義母とお茶をすることがあるのですが、先日……。 義母は以前から決めつけがひどく...