まんが【後編】「お金がない、けど年齢的に2人目が欲しい」賛成の義母と反対する義姉。頼る育児は悪？

前回からの続き。義実家での話合いの最中、まっすぐ真剣な目で私を見る義姉に戸惑ってしまいました。 義姉がそう言ったのには理由がありました。義父の介護が必要なとき、私は1人目を妊娠中でつわりがひどく、介護には関われませんでした……。それどころか、つわりがひどい私のために義母がわが家にきて、家事などをしてくれた日も多々あります。確かにその後出産・育児でバタバタして義父の介護について話をしていませんでした。
（手伝いができない状況だったとしても気遣いや感謝がたりなかったかも……。お義姉さんは私が義母に頼ってばかりで将来的に何もしないことを危惧していたのかもしれない……）私はそう思いました。

義母「それはしょうがないのよ、お父さんのときはつわりが……。それにまだまだ私は元気よ！」
すると義姉は……。

義姉「ううん、心の内が分かって良かったよ。意地悪言ってごめんね、私も女の子だったら楽しみだし、もちろん男の子だって家庭がにぎやかになっていいじゃない」

お義姉さんは私が疎ましくてきついことをいっていたのではなく、義母の身を案じていたのでしょう。確かに客観的に、あんなに良くしてくれている義母を都合よく使うだけの存在がいれば、私だって怒りが湧きます。

今回の出来事で義姉に本音をぶつけてもらえたこと、義母が本心で申し出てくれたことが分かりました。より家族のきずなが深まったのではないかと思えたのでした。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・いちと　編集・荻野実紀子

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